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四万十川目指して 第二日

本日の行程:淡路から鳴門経由美馬まで

今日は4月30日。

 昨日は、無事に松帆の郷温泉を楽しんでから、道の駅「淡路」で一泊。
前回も感動しましたが、この温泉の売り物は何といっても露天風呂から見下ろす明石大橋の全容です。対岸の神戸の夜景も見事です。この時期だけなのでしょうか。橋全体がライトアップされており、またその色もブルーを貴重にオレンジ、黄色と色とりどりで、夜空に浮かびあがる姿はちょっと幻想的でもあります。

今日のスケジュールは、鳴門の「淡路人形浄瑠璃館」を見学してから、昼飯をどうするかを含め検討することになりました。とりあえず鳴門を目指します。鳴門にはには10時丁度に到着。10分からの第一回上演に間に合いました。

上演に先立ち、人形使いの方が観客の有志に人形の使い方を実地コーチしてくれるサービスあり。こういうサービスには積極参加を主義とする家内は早速チャレンジ。うまくいかないと文句をいったら、そんなに簡単にできたらプロの立場が無いと叱られてました。

伝統芸能というわりには語りも三味線も人形使いの人たち全員がとても若いのにはびっくりです。せいぜい20代の前半といった感じでしたが、語りも三味線もとてもしっかりとしており、そうは見えませんでした。

昼飯はかねて調査しておいた「たらいうどん」をめざし、道の駅「どなり」へ直行しましたが、残念ながら営業していませんでした。そこで来る途中に日帰り温泉の「御所の郷」があったのを思い出し、ここの食堂で「たらいうどん、天ぷら付き」をいただきました。腰の強さが好みとはちょっと違ってましたので、星3つくらい。家内いわく坂出で食べた「セルフうどん」のほうが数倍旨かったと言ってました。値段も影響しているかもしれません。

ここまできたら気温がだいぶ高くなってきて、疲れましたので、前回も利用した「四国三郎の郷キャンプ場」に泊まることに決定。ここは有料ではありますが、風呂がついてますので、そこが気に入ってます。待望の風呂(温泉!)には食事前に到着早々に入浴。まだ誰も入っておらず、貸切状態でした。

 
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