|
|||||||||||
|
8月23日(木曜日) 今回は青森在住のキャンプのご案内により、大曲の花火見物にでかけることになった。とにかく毎日暑い。東北も秋田まで行けば多少は涼しくなるのではとの期待もあり、朝ドタバタ支度しながらも9時半に自宅を出発。外環から東北道へ。 順調に走行していたが、しばらくしたら、なんと栃木ICの手前で事故渋滞。通過に2時間以上との表示あり。幸先悪いなと思いながら、どこかで下道に下りるつもりだったが、うっかり佐野藤岡ICを通り過ぎてしまい、あわてて佐野藤岡SAのスマートICで降りることに。ところがまたしてもスマートICの出口を見損なって、駐車場に入ってしまった。こうなるとスマートICからは出られない。 SAのインフォーメーションのお姉さんに対処方法を確認すると、次の岩船JCTで北関東自動車道に入り、最初の佐野田沼ICで降りて国道4号にすれば良いとのアドバイス。この方法だと約80分で栃木ICに出られるとのこと。アドバイスにしたがって岩船JCTまで走る。多少渋滞気味だったが、結構流れている。と、いつのまにかf通常のスピードで走っている。あれつ!と思うまもなく、すぐに栃木IC通過。事故の痕跡はまったく無し。結局渋滞していた時間はせいぜい10分程度。早まって下道に行かなくてよかった。
あとは途中で休憩しつつ、長者原SAに午後5時調度に到着。レストランがあったので、すぐに夕食。昼間は車内で持参したパンで軽めに済ませているので、夜はちょっとカロリーを多めにした。誠子マミーはこのところ私の揚げ物禁止メニューに付き合ってくれているので、今回はしばらく食べていないカキフライを。私はネーミングの妙に惹かれて「もっこりニラ元気定食」を注文。中身は中華風の野菜炒めだが、鉄板の上にどかっ!と大量の野菜炒めが乗っている代物。念のため御飯を半分にしてもらったが、それでも普通の盛り!あらためて文字通り椀の半分に削ってもらう。かなり大量の野菜炒めだったが、完食。これで元気がつけば良いが? それにしても暑い。東北道はいくら北上しても暑さは変わらず。福島でも35度。仙台付近でようやく34度。長者原に到着したのが午後5時だったが、ここも35度。車を止めて夕食をしている間はキャンカーのサイドパネル(左右とも)を上げて風通しを良くしてエンジン回りに熱を逃がす。食事から戻ってチェックしたが、まだ相当の熱が残っている。あらためてエンジン部の下の地面にペットボトルの水を振りまき、熱くなっているコンクリートに打ち水をする。原始的だがこれでだいぶ熱を逃がすことができる。 それでもまだまだ車内に入るのは無理。しばらく外で涼むが、汗が引かない。今日はここでP泊の予定だが、このままでは寝られそうもない。愛車にはシャワーの設備があるが、一回に貴重な水をどのくらい消費するか不明だったので、今まで手をつけなかった経緯にある。今回は 万一水が足りなくなったら、明日知人宅で補給させてもらうこととし、思い切ってシャワーを使うことにした。誠子マミーと交代しながらシャワーを使ってみる。結果は予想外に水の消費量が多くないことが分かった。これなら十分実用になる。怪我の功名で清水タンクの水はエンジンの熱でびっくりするくらい熱くなっており、シャワーには丁度良い湯加減。こんなことならはやく使っておけば良かった! 8月24日(金曜日) 長者原は暑かったが、深夜になってようやく寝られる室温になった。それでも夜中に何度か起きることがあって、今朝は寝不足気味。この様子だと先が思いやられる。
10時に友人宅を訪問。しばらく懇談した後、「南部鉄器の博物館、キューポラの館」にご案内いただいた。水沢訪問の前に調べたら南部鉄器は水沢が発祥の地であることがわかり、お願いして行ってみたもの。友人も初めて訪問したそう。収納品、展示方法は工夫されていてなかなか興味深く見学できた。なお、水沢の鉄器は伊達藩の庇護により盛んになったもので、南部鉄器は南部藩がスポンサー。どうやら南部藩のほうが商売上手だったらしい。
キューポラの館の後、水沢プラザホテルにて昼食をご馳走になる。鳥料理なら大丈夫だろうと注文したら、運ばれたものはどうやら一度揚げたものを焼いたような感じ。揚げ物を禁止されている私としては、少なからず心配しつつ完食。後で影響が出ないといいが。
ここで友人ご夫妻とお別れし、地元スーパーCOOPアテルイで食材を購入してから、青森の友人との待ち合わせ場所である、秋田道の錦秋湖SAを目指す。
風呂から出てほっとしていたら、いつのまにやら窓の外はざんざん降りの大雨。さっきの露天風呂ではまったく雨の気配はなかったのに?狐につままれたような気持ちだが、降っているのは現実。それもかなりの強い雨。しばらく待機するも、雨がやむ気配なし。思い切って濡れるのを覚悟して車に戻る。戻る途中のSAの食堂で簡単な夕食(まいたけそばと横手やきそば)を食べながら雨がやむのを待つ。ものの15分程度で雨はやんだが、すでにここまで来るうちに衣類はずぶぬれ。一本しか持参しなかったズボンが困ったことに。 車に戻ったら青森の友人からメールあり。錦秋湖SAには午後9時頃の到着の見込みとのこと。まだ時間があるので、P泊にそなえて準備完了し、TVを見ながら友人が到着するのを待つ。予定時刻よりもだいぶ遅れて、到着したのが10時15分。再会のご挨拶もそこそこに、「お待たせしました。じゃあ出発しましょうか?」とのこと。 持参した自慢のぶどうを食べながら友人と懇談。明日に備えて寝ようと思ったが運転の緊張で目が冴えてしまって寝られない。1時になってようやく寝ることができた。 8月25日(土曜日、花火当日) 昨夜は雨上がりで気温が下がっていたこと、疲れていたこともあって、なんとか寝ることはできた。 朝のうちはまずまず涼しい。
まだ陽は高いかったが6時になって、花火見物に出発。我々の駐車場はテントを張ることができるエリアだが、あちこちで夕食用のBBQをはじめるグループばかりで一向に会場に向かう気配が無い。 どうも彼らはここから花火を見るつもりのようだ。 花火会場は雄物川にかかる大曲橋と姫神橋に挟まれた河原にあり、両橋の間隔は約2kmある。我々が作った陣地は正面に近い場所ではあるが、サイトから3km以上離れている。30分以上歩いて陣地に到着。まわりはほとんど見物客で埋まっている。ここは椅子は禁止、レジャーシートに座って見ることになっている。さっき設営したミニテーブルを広げ、食料、飲料を並べて用意ができた。
これらの間にスペシャルバージョンで大型の花火が音楽の伴奏付きで打ち上げられる。これはそれまでの規定フリーとは別格の代物で、とにかく規模が大きくてバラエテイに富み、天空がぜんぶ花火で埋まる感じになる。一番良かったのは、やはりフィナーレを飾った「Believe 〰 夢を未来につなげよう」だった。最初から連発が続き、後半になると尺玉がこれでもかっ!というくらいに大量にあがる。あたりは煙ですごいことになっているし、天空一杯に花火が広がる。普通花火は横から見上がる形だが、ここは首を上に向けてみないと見られない。周りは寝ながら見ている人が居るほど。来年は座椅子持参が必須。特筆すべきは音響設備が良いこと。運動会などで使われる安っぽいスピーカーではなく、といってライフで使われているやたら音量が大きいものとは違う、上質な音質だった。我々の陣取った場所が良かったのか、後ろの土手に反響して花火のドーン!という低音も相当な迫力だった。最近滅多に感動することが少なくなってきたが、花火で感動したのはこれが初めて。近来稀なる貴重な体験だった。昼間の暑さ、体力の消耗を十分補ってくれた。
さてこれから帰途につくのだが、なにせ70万人という人出のため、そう簡単には帰れない。しばらく会場に残り、ある程度人が少なくなるのを待って退場。 キャンプサイトに戻ったのが、11時頃。帰宅してすぐに二人してシャワーを使う。清水タンクは半分くらい残っているのでほっと一息。どうやら帰宅までは持ちそう。午前〇時になっても、まだまだ気温は高いが、風があるのでちょっぴり過ごし易くなった。 8月26日(日)
秋田道の北上JCTで東北道に入り、郡山を過ぎたころ、那須から宇都宮方面は渋滞18キロの標識が現れ、すぐにこれが20キロになった。那須高原SAは渋滞の手前で時刻も6時を回ったので、渋滞を回避するため、ここで夕食タイム。SA内のスカイレストラン那須で和風ハンバーグをいただく。 しばらくSAで待機したが、那須高原という場所だけにかなり風が涼しくここなら安眠できそう。どうせ今から戻っても明日の朝戻ってもあまり変わりが無いので、P泊決定。ところがしばらくしたら両隣にトラックが停車し、エアコンが不要なほど涼しくなっているのに、エンジンを掛けたまま駐車し始めた。窓閉めるわけにもいかず、トラック群から離れた場所に移動。音は距離に反比例するので、ちょっと離れても音はかなり小さくなる。これでようやく寝る体制ができた。明日はこまないうちに帰途につこう。 来年の花火見物は駐車場の予約など早めの手配をし、万全の構えで来る必要がありそう。 ユリウスさんいろいろアレンジありがとうございました。 終わり
|
|||||||||||