直線上に配置  
  2023年東北三大桜まつりツアー    
 2023年4月9日~14日
 
 
例年4月中旬から下旬、GWにかけて東北の桜前線追跡ツアーをやっているが、今年は暖冬の影響か開花が例年より1週間以上早くなった。通常開花から1週間ほどで満開を迎えるのだが、今年はその期間も早まり、場所によっては3日くらいで満開になってしまったところもあるようだ。

毎日、開花予測を見てスケジュールを調整していたが、ちょっと油断している間に、北上展勝地が満開になっているのに気がついた。慌てて、角館弘前をチェックしたらこちらも満開が秒読みの段階。急遽スケジュールを調整し、大急ぎで準備をして出撃。

4月9日((日)
朝イチで誠子マミーに手伝ってもらいキャンカーへの荷物の積み込みを終えて、9時丁度に出発。今回は腰痛のため誠子マミーはお留守番。

お天気は上々だが朝から風が強い。外環へ乗ったらもう風で煽られて運転しにくい。横風を受けるとかなりハンドルを取られるので慎重に運転。東北道に入ってからも風はおさまらず、目的地長者原まで緊張のしっぱなし。いつもに比べて走行距離は短かったが疲れはかなりのもの.

途中の「佐野SA」で休憩中、売店で万世の「万かつサンド」を見つけた。どういうわけかカツサンドに目がない私としては見逃せるわけもなく、まだ10時だというのに買ってしまった。これはランチ用として後で食べることにする。


11時半に「上河内SA」に到着し、待望のカツサンドランチ開始。万かつサンドは小さく切り分けられているので、パーテイ用には便利なスタイル。冷えていたけれどやっぱり旨い。懐かしい味に「感動?」してランチを終える。

本日の目的地「長者原SA」には4時35分到着。久々の長距離運転なので、まめに休憩をとりつつ安全運転を心がけた。実は出発前に愚息に運転技能チェックを受けて、1日の走行距離を控えるように指導された関係で、1時間おきの休憩の回数を増やした。ここまでくるのに7時間もかかってしまった。まだ早いけれど本日はここまで。

さて夕食をどうしようかと館内へ向かうと、外の屋台でご当地名物「牛タンカレーパン¥500」を見つけた。



ここのレストラン「冠舌」(カンタン)には昨年立ち寄った時に「牛タン食べ比べセット」にトライしたがさほど美味しいとは思わなかったし、お値段もそこそこしたので今回はレストランをパスしてカレーパンに。

揚げたてを提供してくれたので、文句なしに旨い。ただし牛タンの姿は見当たらず、慌てて食べたので気が付かなかったのかも?まあ美味しくいただけたので良しとしよう。後で調べたら、実はこれ仙台の牛タンの名店「利休」が作っているもの。

さて花見の第一弾「北上展勝地」はここからまだ100キロ以上ある。明日は取り敢えず風呂代わりの温泉めぐりをやって鋭気を養ってから花見という算段。北上展勝地での花見は明後日を予定。満開を過ぎて花吹雪になっているかも?

流石にここまで北上すると気温は下がってきて夜半暖房なしでは厳しくなってきた。11時頃に暖房のスイッチを入れる。するとしばらくして灯が点滅仕掛かり、気になってバッテリー残量計を見たらさっき80%以上あった残量が30%に下がっている。まだ10分くらいしか経っていない。どうやら計器の故障ではなくバッテリーが劣化している公算大。やむなく暖房を切り、布団を余分に出して寝ようとするも寝付かれず、睡眠不足のまま朝を迎える。

4月10日

FF暖房不調のままでツアー継続は無理なので、まず水沢に向かい、同地のタイヤ館でバッテリーをチェックしてもらうことにした。朝食代わりに昨日のカツサンドの残りと牛乳で流し込んで、すぐに出発。

タイヤ館の開店は10時なので、その前に予定していた「石田温泉」に向かう。ところがナビ通りに行ってみたが見つからない。目的地付近のコンビニで聞いたらナントお隣だった。予想していた日帰り温泉とは違う昭和のノスタルジックな建物だった。外観だけでなく中もかなり年代物で、懐かしい気分。ここは朝6時50分からオープンなので、今日のタイミングにはピッタリ。



あいにく露天風呂はお湯が入っていなかったが、内湯は熱湯と私向きのぬる湯があってありがたい。ぬる湯にゆったり浸かる。寝不足気味にはいつもより快適。さっぱりして元気を取り戻した。

タイヤ館には開店時間前に到着。時間前だったが、すぐに点検をしてくれた。結果、バッテリーには問題なし。これ以上は電装の専門店でやった方が良いとのアドバイス。ついでに知り合いのキャンピングカー修理業者を紹介してもらった。さっそく連絡を取ったところ、チェックはできるが、午後になるとのこと。この業者は水沢でなく北上より更に北の盛岡なので、そのまま盛岡へ向かう。

盛岡のイオンモールでランチタイム。ちょっと早いけれど、朝が早かったし素食だったのでガッツリ食べるつもり。早速「タイガー餃子会館」へ。ここで豚バラ土鍋ご飯を注文。甘辛く煮た豚バラのブロックと青菜を載せて炊き込んだもの。ショーウインドウの見本を見た時はさほど多くないようにみえたが、実際はかなりの量で、これは数人で取り分けて食べるもののようだ。案の定多すぎてギブアップ。残ったものはテイクアウトにしてくれた。



ランチの後、修理業者へ向かう。とても親切な社長さんで一通り電装関係をチェックしてくれた。結果は全て異常なし。途中で怪しい動作が見られたインジケーターが狂っているかもとのこと。このまま使って問題ないのでメーターを気にせず使ってみて、もしバッテリー上がりが見られたらエンジンをかけて充電すれば大丈夫とのころ。これで安心して旅を続けられる。今日は寝不足のままあちこち走り回って疲れたので、休養日とすることにした。

点検を終えて、明日の北上展勝地見物に備えて一旦北上方面に戻ることにした。今夜は東北道の「紫波SA」で車中泊することに。お天気が良く日差しがきついものの、車内に入って窓を開けると涼しい風が入ってきてこれは天国。

明日は北上江釣子インター経由で北上展勝地へ向かうことにする。さあ今夜はヒーターをガンガン入れて熟睡しよう。と思いきや夜半にヒーターのスイッチを入れたが着火しない。

念の為エンジンをかけてみたところ無事に着火。着火したのを確認後エンジンを切って様子をみたが、そのまま稼働している。やはりヒーターがインジケーターの数値に連動しているようで、一度着火してしまえば動き続けることがわかった。対処法がわかったので、これで安心して寝られそう。ただいま午後11時26分。

4月11日

今朝は紫波SAでお目覚め。朝イチで北上展勝地へ向かう。駐車場の確保が難しいかもしれないので、7時前に出発。現地到着は7時20分。まだ駐車場は半分くらい空いていた。早朝は駐車係がいないので、料金を支払うことができず、結果として無料になった。早起きは三文の徳!

朝はカフェオレ1杯だけで出てきたので、ゆっくり朝食。初めて持参した食料で「正式」な朝食となった。(正式というのは家でのルーテイン通りという意味。)といってもロールパン、魚肉ソーセージ、きゅうり、トマトのサラダ、ヨーグルトというラインアップ。飲み物は牛乳。どういうわけか、車内での食事の場合は魚肉ソーセージのほうが相性が良い。

食事を終えて出撃。あいにくの花曇りで青空が見えないので、桜もなんとなく元気がない感じ。用意したジンバルにスマホをつけて、桜のトンネルを歩いてみた。歩いている人はほぼ全員マスクをしていて、やってない私はちょっと気まずい感じ。例年と違って人出が少ない。コロナ自粛の後遺症なのか中高年のカップルか、少人数(3〜4名)の団体がメイン。観光バスはゼロ!屋外なのにほぼ全員マスクをつけている。





一通り歩いてトンネルの内と外を撮影してから、戻る途中で観光馬車を準備しているのを見かけた。しばらく待っていたら受け付けて開始。前の方で見ていたので並んでいると勘違いされて、行きがかり上乗ることに。これはこれで趣あるし、良い記念になった。



桜祭りとはいうものの、桜まつりの本来の時期よりも早く咲いてしまって、いろんなアトラクション、屋台などは無いので、もう一つ盛り上がりにかける。売店、屋台などはほとんど開いてない。営業している茶店も昼前は準備中で、結局何もありつけず。寂しいお祭りになってしまった。



これ以上いても、食事にありつける見込みは無いので、ここで北上展勝地を撤収、角館に向かうことにした。角館までは100キロ超だが、秋田道経由で約1時間。大仙市で高速を降りて角館に向かう途中でホーマックを見つけ立ち寄り。気休めだが、念のためバッテリーチェッカーを購入。これで少しは気持ちに余裕が出たら良いのだが。

角館には12時20分到着、いつもの臨時駐車場へ。こちらはしっかり駐車料金¥500を徴収された。



いつものように武家屋敷通りを撮影しながら歩く。こちらは時刻が昼過ぎということもあって、人手が多い。やっぱりマスク姿が多い。北上展勝地とは大違いで都会地からの観光客が多そうだ。お店の中も人がいっぱい。誠子マミーに頼まれた生モロコシ「唐土庵」を買うのも人をかき分けて注文する始末。





無事購入できてさあ昼メシと思って食事処を探すもどこも満員でダメ。やむなく桧木内川の土手の桜を見てから帰途につく。角館滞在1時間半!こちらの桜も満開ではあるもののもう一つパッとでしない。散り始めということでもないのだが、桜のピンク色が鮮やかに見えない。ひょっとして自分の目がダメなのかも?白内障が進んでいるのかな?



腹をすかしたまま角館を後に雫石の「道の駅あねっこ」へ。約40分で到着。ここは食事も風呂もOKなので、当初の予定ではここで泊まって明日弘前と考えていた。ところが、到着時刻が予定より早く午後2時20分。うまくいけば今日中に弘前まで行けそう。念のためナビでチェックしたら意外に近い。午後5時到着見込みとあった。ならば勝手知ったる「道の駅ひろさき」に行った方がよさそうだ。善は急げとばかりすぐに弘前に向けて出発。

東北道は車の量も少なく順調に走行。途中のサービスエリアで遅い昼食と思ったが、半端な時刻でレストランには準備中の看板が。フードコートにはラーメンと蕎麦しかない、ご飯物はメニュー表にX印がついていて注文不可!諦めて弘前に直行。道の駅には4時40分到着。残念ながらここも食堂は閉店、売店の棚にも弁当類は売り切れ。やむなく市内の食事どころ探し。キャンカーが止められるところを探したら、最初にみつかったのが「はま寿司」。ここまで来てはま寿司かよと思ったが。誠子マミーと一緒には入るけれど、一人で回転寿司に入るのは初めて。たべられそうなものを選んで5皿プラスあさりの味噌汁。締めて¥1100でした。さああとは風呂に入って寝るだけ。今夜は寝られますように!

4月12日(木)

昨夜から猛烈な風で車が大揺れ。しばらく収まるまで寝られず。当地弘前は昨夜の紫波に比べて気温が高く、寝る時点ではヒーターは不要だったが、風が強くなるに従って気温が下がりヒーターが必要になった。今夜は大丈夫かと思い、スイッチを入れたらバッテリーに警告マークが出ると同時にヒーターが切れた。テレビ、照明、水道、冷蔵庫などちゃんと機能している。車のエンジンをかけて狂ったメーターに喝を入れたら復活。やれやれ。

毎度のことながら、旅をしていると付き物の「口内炎」が出て食事が鬱陶しい。車内に常備してある軟膏が心細くなっていたので、ツルハドラッグに立ち寄り購入。早速手当てしたけれど、すぐには効果が出ない。家に着く頃には少し良くなっているかも?

朝からバタバタしたが、午前中は昨日の夜からの雨降りで花見はできなかったので、結果的に時間を有効に使えた。しばらくしたら雨が上がって陽がさしてきた。道の駅に戻り、花見の準備。カメラとジンバル(歩きながら撮影してもブレない仕掛け)を充電。11時に出動。弘前公園の前にある市庁舎の駐車場に入れてみたが、平置きは満杯、室内は高さ制限があってダメ。すぐに出て他を探す。幸い花のトンネルに近い駐車場を見つけてイン。料金は1日¥1000だった。ここはいつも停めている無料駐車場よりもかなり公園に近いので便利。今後ものためにもここをマークしておこう。

花のトンネルから場内へ。さらに¥320支払って本丸公園へ。外濠の土手道の両側に咲いた桜がトンネルのようになっていて、これが弘前公園の目玉。私は桜のトンネルから外濠の外周に咲いている桜並木に感動。これは凄かった。本丸公園のメインはなんといっても枝垂れ桜!
それに遠景に岩木山を置いたお堀越しの桜が一番なのだが、あいにく霞んでいて山の姿がはっきりしない。ここは午後改めてきてみよう。





本丸の枝垂れ桜


ここでバッテリーの残量が20%を切ってしまったので撮影続行不可。ちょうど昼飯どきなので一旦車に戻る。戻る途中で売店とか屋台を多数見かけていたので期待していたが、祭りは15日プレオープン。それに備えて準備中のため、食事にはありつけず。車に戻ってチキンラーメンという情けないランチになってしまった。

1時間ほどで90%充電になったのを確認して再度出撃。今度は追手門方向からメインの外濠へ向かう。途中で岩木山がくっきり見えていたので、今度は大丈夫そう。あらてめて本丸公園からお堀越の桜を狙う。遠景の岩木山も今度は雄大な姿を見せてくれた。これが今日一番のでき!これで本望を達成したので心置きなく帰途につける。



三大花見といっても、やっぱり弘前公園はダントツであることを再認識した。駐車場に戻る帰り道で「武徳殿休憩所」の喫茶室「北の郭」でアップルパイ食べ比べセットをいただいた。「タムラファーム」と「菓子司みしま」のアップルパイを半分づつカット、それにドリンク付きで¥750とリーズナブル。量はちょうど良かったが、これは人気店のものなのかどうかが不明。今夜弘前在住の友人が案内してくれるので、それが楽しみ。



6時半に友人ご夫妻が道の駅まで来ていただいた。しばし車内で近況報告。さて夕食をどうするかという話になり、最終的に去年チャレンジして失敗(お店がお休み)した「味噌牛乳カレーラーメン」(注)に行くこと決定。

(注)「味噌カレー牛乳ラーメン」が誕生したのは1970年代中頃。後発のB級グルメではなく、しっかり歴史のあるソウルフード。世に台頭したのは、カップラーメンとして発売された2008年頃。それまでは、知る人ぞ知るソウルフードという存在。なぜなら、このメニューを扱っているお店が限られているから。現在も青森市内で食べられるお店は5軒だけという、ちょっぴりレアな存在。

奥方から場所は弘前ではなく、本場の青森市の有名店にしようとのご提案あり。
弘前から青森市までは1時間はかかるので、ご遠慮申し上げたが、是非にというお誘いに甘えて出発。奥方のおススメは2店あったが、最初のお店はもう灯が落ちていてお休みの模様。続いて街中の名店「味の札幌浅利」を探し行ってみた。なんと気温5度の寒空の下、外で並んで待っている人がいる。店の中にも待機中の人が。しばらく並んでいたら、やおら主人が出てきて私たち3名がラストとの宣告。そして「本日は閉店しました」の看板を出してきた。私たちの後に並んだ人たちは何が起きたのか怪訝な顔をしていたので、もうダメということを教えてあげた。不承不承諦めて帰る人がかわいそう。兎にも角にも私たちはセーフ。危ない処だった。



問題のラーメンだが、スープの色は白い(薄めのミルクの感じ)、香りはカレー、麺は中細のちぢれ麺、具はもやし、メンマ、チャーシューといったごく普通のいでたち。初めにスープをひと口。これがまあうまい。若干塩気が強い感じはあるが、味噌風味とスパイスの効いたカレーが牛乳で中和していて飽きない。3人ともあっという間に完食。すでに他のお客は帰り、お店の中には従業員以外は私たち3名のみ。ゆっくりスープをのんでいるのも憚れる感じで、後ろ髪を引かれる思い出引き揚げた。最後までスープは飲みたかったな!



1年越しのチャレンジは大成功! 紹介していただいたご夫妻に感謝。
さあ、いよいよ明日から帰途に着くので、今夜はゆっくり寝たいけれど、果たしてヒーターの調子は?

4月13日

いよいよ帰還する日がやってきた。当初の予定ではもう少しゆっくりするつもりだったが、ヒーター故障という予想外のトラブルで長期は難しいと判断。まだ体力があるうちに戻ることにした。

朝起きたら予報に反してなんと大雨。それに風も昨日に引き続き強い。お天気が良ければりんご公園にでも行ってのんびりしようかと思っていたが、急遽取りやめ。直ちに帰還決定。今朝はトイレの始末があるので早起き。5時に起床。雨の中濡れながら作業続行。終わって簡単に朝食を済ませたのが6時。それから身支度、車内の荷物の整理を終えて、6時半に出発。予報では1時間後に雨は止むとなっていたが、保証の限りではないので、とりあえず出ることにした。ところが走り出してから予想外に風が強い。高速なのでスピードがあると余計に車体の振れがひどい。あまりスピードを出さず80キロで走行。行きの時よりも時間がかかる。息子に言われた通り、マメに休憩をとり(1時間に1回)、シャクトリムシのように走行。雨は降ったりやんだり、風は終始強風。平地の吹きさらしの場所では左右に振られて怖い思いをしたのが数回。トラックもいつもと違って慎重に運転している。

今日の最終目的地、「那須高原SA」には午後5時半到着。
まだ陽があるうちに到着できて良かった。ガソリンは直前にガス欠警報が出ていたが、余裕で間に合った。

今夜は最後の晩餐なのでテラスレストランで豪華ビーフシチューセットをいただいた。付いてきたミネストローネは味は良かったが塩気が間違ったのかやたらにしょっぱい。最初の数口であとは飲めず。支払いの時に軽くクレームを入れたが果たしてちゃんとシェフにつたわったか?



4月14日

昨夜は那須高原SAで泊まり。
今朝も早起きしてトイレの後始末。朝食後、ガス欠警告が気になり、場内のスタンドで10リッターだけ給油。価格はなんと¥187円!いつものスタンドでは高い時でも¥159くらいなので、とても満タンとはいかない。

高速を降りてすぐに最寄りのガススタンドへ。ここはセルフだったが、価格は¥157だった。高速のスタンドとの価格差はなんと¥30!50リッターだと¥1500の差は大きい。

これで誠子マミーからのリクエストのパン屋「ペニーレイン那須店」まで安心して向かう。パン屋さんは8時開店なので、手前の道の駅「友愛の森」で時間待ち。8時前にお店へ。一番乗りだった。開店同時に店に入り、御目当てのベリーパンを購入。これはテレビでも人気のパンでブルーベリーを練り込んだパン。久しぶりのベリーパンで、値段も見ずにレジに向かったが、なんと¥920に上がっていた。小麦粉をはじめいろいろ値上がりしているが、ここまで上がってしまったとは。他も買おうかと思っていたが、やめておいて正解だった。

到着した時


いつもならここのテラス席でモーニングとなるのだが、今日は先にパンを買っている間に、テラス席の入店に遅れを取り、順番待ちになってしまった。受付名簿によるとこれから六番目。さっき席に着いた人もオーダー待ちの状態で、自分が食事できるまでには、まだまだ時間がかかりそう。後ろ髪を引かれる思い出お店を後にする。

パンを買っいる間にあっというまに人が!


結局そのまま家まで直行、自宅には11時半に到着。
お疲れ様。