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  2020年2月 大洗キャンプ   
2020年2月14日〜16日
 
 
 

今年初めての大好きつ!のキャンプに参加。

場所はいつものように「大洗キャンプ場」。例年、まず「那珂湊お魚市場」で昼食と買い物をしてからキャンプ場に繰り出すことになっている。

2月14日(金

当日の午後2時に誠子マミーの東大病院の予約があり、夕方までに出発は無理だと思い、土曜日の早朝出発と考えていた。ところが、2時過ぎに誠子マミーから電話があり、もう終わった!とのこと。課題の「アレルギー診断」の結果は、どの項目もセーフでアレルギーの兆候は見当たらず。今まで何十年も苦しんできた鼻の腫れは何と!不要な点鼻薬による炎症が原因だった由。近所の耳鼻科でアレルギーと診断されていたけれど、あれは何だったんだと怒りが収まらず。

エツ?と思ったのもつかの間、慌てておでかけの支度を終えたころに、誠子マミーが帰還。結果がはっきりしたので、エライご機嫌。であれば早速出発しようということですぐに準備、4時には出発できた。

夜の高速道路走行は気が進まないので、本日はとりあえず常磐道の友部SAを目指す。友部到着は6時前。夕食は誠子マミーがいなり寿司のお弁当を用意してくれていたので、これをメインに、キュウリと肉味噌サラダでかんたん済ませた。食後のんびり寝る支度をしていると、ドアをコンコンする人が!怪訝に思いながらドアを開けると、そこにはメンバーのJUNちゃん夫妻と山ちゃん夫妻がご到着のご挨拶に!

今度の愛車は一回り小さくなったので、常設のベッドが無く、寝るためにはシートをアレンジしてベッドにしないといけない。併せてフロントシートも前に移動させてスペーズを確保する必要がある。だから一旦ベッドにしてしまうともうすることなし。誠子マミーは昼間の診断結果にほっとしたのか、横になったらもう寝ている。明かりをつけっぱなしのするわけにはいかないので消灯したら、こちらも寝てしまった。

2月15日(土)

朝起きたら周りはメンバーのキャンピングカーだらけ。岡ちゃんは飯田から360kmを4時間半かけてたどり着いたそうだ。他にノブさん夫妻、山ちゃん夫妻、JUNちゃん夫妻が揃った。今朝はお天気も良く、しばらく恒例の朝の懇談をしてから、那珂湊へ揃って出発。と思いきや出発直前になって誠子マミーがトイレに行きたいとのことで、当家のみ出発を遅らせる。

写真

10分後に追いかけるもなかなか追いつけない。今度の車は居住性には問題があるが、車としての安定性はミニバンに近い。スピードを出しても振られることが無いので、110kmで急いだけれど、北関東道の大洗出口付近でようやく追いついた。那珂湊漁港では漁港の駐車場ではなく、いつものように海洋高校前の道路際に揃って駐車。ここで市場が開くまでしばらく待機。しばらくしてコージさん、モアちゃん車が到着。これで総勢7台が勢揃い。

「回転寿司のヤマサ水産」の開店まではまだ時間があるので、その前に市場でお買い物。全員で市場へ出発。買い物はそれぞれお好みで。当家は水産は誠子マミーにまかせているので、私はブラブラ。結局買ったのは塩辛と岩海苔(佃煮で私用)と干物いろいろ。それぞれお買い物を終えて、車の冷蔵庫に収めてから、あらためてヤマサ水産の回転寿司へ。ここはいつもながらネタもシャリも大きいので、たくさん種類は食べられない。普通の回転寿司では滅多に見られないネタが多いが、私はいつものように卵、海鮮サラダ、穴子は食べたかな?誠子マミーはここぞとばかり大トロ他、きれいな模様入の皿とアラ汁をお召し上がり。二人で10皿。


お腹がいっぱいになったところで、那珂湊に別れを告げ大洗へ。

キャンプ場にはお昼に到着。この時期、は冬季割引が適用になり、車一台プラス大人2名で合計¥3260也。サイトは林間で、町営なので、メインテナンスが良い。特にトイレが温水洗浄付きできれいなのが一番気に入っているところ。




それぞれ駐車位置を決めてから、テント設営開始。モアちゃんと山ちゃん提供の大型テントを連結。例年この時期はかなり冷え込むのだが、こんかいは暖冬の影響か寒いという感じは無い。まいかい苦労するが大勢でやるとすぐに設営ができた。

1時過ぎにはテントの準備が整い、椅子とテーブルを持ち込んで宴会場完成。
宴会場が設営できたので、さっそく隣のスーパー、「セイブ食彩館大洗店」へ揃って買い出しに。

 

まだ昼過ぎだが会場が設営できたので早々と調理兼宴会?が始まった。今回は全部で7家族。それぞれ得意料理を持ち寄って近来まれな豪華メニューとなった。

ではメニューの紹介です。
誠子マミーお手製の土鍋ご飯


コージさん刺し身の準備中


甘海老と頭の唐揚げ


しぞーかおでん鍋

まずしーとさん家からは肉味噌サラダ。JUNちゃん家からしぞーかおでん。おかちゃん家から各種揚げ物、ノブさん家からポテトサラダ、そしてコージさんから刺し身盛り。肉味噌は皆さんそれぞれにお土産として差し上げてので、それを使っていただくという趣旨。それに誠子マミーの手作り土鍋で炊いたご飯!(これってご馳走になるのかしら?)、揚げ物全般にはやまちゃん提供のわかさぎ、刺し身に使った甘海老の頭、などなどを含みます。そして何と行っても圧巻はコージさん渾身の舟盛り(刺し身の種類が多すぎて数えられなかった)。今までも毎回お刺身は作ってもらっていたが、舟盛りは初めて。とてもキャンプ場の食事というレベルではありません。

当家は誠子マミー作?のご飯を使って、大分名物の「りゅうきゅう」を作ってみたが、やっぱり九州の醤油は関東の人間には甘すぎた。次回は東の醤油でづけ丼にしよう。旨ければ皆さんにもおすすめするつもりで仕入れた刺し身だったが、あえなく中止する羽目に。やはりなれない料理はぶっつけ本番はいけません。

料理は次々に披露され、宴会は果てしなく続き、やまちゃんは早々と一足先に沈没したので、モアちゃんとコージさんが車へ護送。

こちらもいつものように体力を温存するため、早めに撤収をしたが、洗い物が多くて車の流しではできず、キャンプ場の流し場まで3回ほど往復しなんとか処理を終えた。流し場では当然お湯はでないが、例年と違って暖冬のせいか、水が指が千切れそうなほどは冷たくなかったのが幸い。


昨夜の友部SAは吹きさらしだったせいか、夜間かなり冷え込んだが、大洗キャンプ場は林間のためか、夜半になってもさほど冷え込まず、途中で起きて暖房を調整する必要がなかったのが嬉しい。

2月16日(日)

私はいつものように5時過ぎには起床したが、誠子マミーは熟睡していて起きる気配無し。起こさないようそっと車の外に出て、ノルマのトイレ掃除を済ませる。これが一番面倒。終えて今度は水道(上水、下水)の処理を行う。前の車は80リットルのタンクだったが、今の車はたった10リットル。今までのつもりで使うとあっという間になくなってしまう。だから水が補給できる時はできるだけタンクを満タンにしておかないといけないのです。もちろん排水タンクも10リットルなので、同時に処理。たった10リットルでも重量は10キロあるので、収納棚に入れたり出したりで、これまた体力勝負。腰に悪い。朝食前に一働きすると腰痛が心配。

誠子マミーが起きてきてから、昨日スーパーで買ったコロッケバンと肉味噌サラダで簡単に朝食を済ませる。


昨日の予報では朝方から雨とのことだったが、幸い今のところ曇ってはいるが、雨は降っていない。昨日張ったテントを雨が降る前に撤収することに。大きなテンドだが作業員の数も多いので、あっという間に撤収完了。もっとも私は周りで精神的に応援するだけで、手を出すこともなかったが。毎度若い皆さんにお願いしているので、ちょっと胸が痛む。(口だけ)


さて撤収が終わればキャンプ場からも撤収。いつものように、旭の農協の即売所経由で帰途につく。即売所につく頃になってかなり雨が降ってきた。降る前にテントの撤収ができてよかった。ここでの買い物といってもほとんどが野菜類だが、これが家の周りのスーパーとは値段が大違いで、バカ安。大きな白菜一本で¥150!とてもうちだけでは消費できないので、帰宅してお隣に半分譲渡。茨城県でもこのあたりは干し芋が名産なので、やはりここでもかなりの売り場面積を占めている。干し芋は大好きだが、去年かったのが、冷凍庫にまだ在庫がたくさんあるので、今回は見送り。


買い物を終えてここで今回のキャンプは終了。全員帰途につく。

この即売所は東京に戻るにしては高速が利用しにくく、中途半端なところにあるので、どのルートを通るか迷ったが、結局鉾田ICに出て東関東道、常磐道経由で戻ることに。

ちょうどお昼のタイミングで友部SAに立ち寄り、親子丼ランチを堪能してから帰宅。


午後2時前に無事帰還。

終わり