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実はこの温泉は新設された道の駅「こすげ」のそばにあるので、スタンプをゲットするには丁度良かったということもある。 今朝は二人とも早起きだったので、早々に朝食を済ませ、6時54分に出発。日頃になく早立ちだった。 「小菅の湯」のホームページで紹介されているアクセスルートには、中央道経由、圏央道経由があったが、100キロ弱の距離なので、往きは一般道で、帰りは高速を使うことにした。 まずは新青梅海道経由で青梅まで。平日の早朝のため、スイスイと行けるかと思いきや、なんとこの時間でもう渋滞が始まっており、青梅までは断続的渋滞で予想外に時間がかかってしまった。 青梅から氷川まではまずまずの速度がキープでき、ほっと一息。氷川からは他に車なし。かなり時間が稼げた。氷川からは多摩川沿いにどんどん高度をあげて、やがて小河内ダムへ。ここから奥多摩湖沿いに奥へ奥へ。深山橋を渡ってしばらくするとようやく道の駅の看板が見えてきた。結局、6時54分に出発して、現地到着は9時45分。約3時間のドライブ。 小菅村はかなりの高地にあり、標高は670mほど。 さっそく道の駅のスタンプをゲット。 レストラン(源流レストラン)はイタリアンのみ。ピザ、パスタがメイン。 道の駅のチェックならびに撮影を終えて、つぎに向かいにある温泉に向かう。こちらはピカピカの道の駅に比べて、かなり年季の入った建物だった。で、なぜ? その理由は後ほど判明。
案内によると温泉は9種類あるとのこと。まだ10時過ぎなので、相客はほとんど無し。 まず円形のジャグジーへ。温度は低めでおそらく40度前後か? 続いて大好きな露天風呂へ。こちらは五右衛門風呂、イベント湯、岩風呂がある。五右衛門風呂は一人用の釜形の風呂で手足を釜の外に伸ばしてのぼせを防ぎつつ長湯ができる仕掛け。イベンド湯はその日によってお湯に香りなど何かを加えるというもの。今日はアロエだった。岩風呂はいわゆる露天風呂。残念ながらまだ時間が早かったのでイベント湯の樽には1/3ほどしか湯が溜まっていないので、堪能するまでには至らず。岩風呂は湯の温度が高めですぐに退散。 また室内に戻って寝湯と内風呂を試す。どちらも私には湯の温度が高めで長居はできず。 お湯の質はアルカリ度が高いようでかなりぬるぬるする。TVでは炭酸濃度が高いといっていたが、あんまり泡の量は多くない。調べてみたら、pH9.98と非常に濃度の高いアルカリ性だった。 それでも40分ほどは滞在。私にしてはかなりの長湯だった。久しぶりの長湯で風呂からあたっがら相当にへばってぐったり。 すこし休憩してから館内のお休み処のメニューを見ると、イワナの塩焼きやらそばやら和風のメニューが多い。道の駅のレストラン、源流レストランはイタリアンなので、差別化を図っているのかもしれない。誠子マミーにお伺いをたてたところ、文句なしに和風を選択。イワナよりもそばが食べたかったそうだ。 壁には5種類の山菜を掲示してあるので、頭の体操でちゃんと覚えられるかどうか試してみた。その場ではちゃんと記憶できたが、帰宅して思い出そうとしたら4つしか思い出せず。やっぱりボケは進んでいるのかもと少なからずがっくり。ちなみに今日の山菜は、柿の葉、よもぎ、イタドリ、ユキノシタ、ボケの5種類でした。柿の葉なんて食品としては「柿の葉寿司」でしかお目にかかっていないが、食べられるとは思ったいなかった。天ぷらにすると結構いけるものだと再認識。でもタラの芽とかワラビとかと違って、いずれもコストがあんまりかかっていないような?でも味は美味しかった。 道の駅の仕上げはソフトクリーム。山梨だからブドウ味と思って注文したが、ソフトでなくてシャーベットだった。鼻の奥がつーんとして食べられず。やっぱりソフトクリームのほうが良かった。 これで視察はすべて終了、帰途につく。 帰りは予定とおり高速を使ってと思い、大月へ出ることにした。国道139号線を一路南下。最初は片側1車線の走りやすい道路だったが、途中で道が狭くなり対向車が来たらトラブルになりそうなほど。今日はキャンピングカーでなく、タントで来たが、それでもひやひやしながら道を下る。狭い区間は2〜3キロだが、このルートはキャンピングカー向きではない。キャンピングカーなら青梅からのアクセスのほうが道が広いのでオススメ。そういえば出発してから20分後頃、道路を横断するお猿さん2匹を目撃。やっぱり山の中なんだなと実感。 約40分ほどで大月へ。隣の都留市に新設された道の駅「つる」があるのを思い出し、スタンプをもらいに立ち寄り。 |
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