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  幻の竹田城ツアー  
2013年11月7日〜12日
 
 

11月7日

今話題の人気スポット「竹田城」を見に行くことにした。
11月初旬の3連休は物凄い混雑とTVでも話題に上っていたので、事前に状況をチェック。ニュースのとおり車で出かけるのは、かなり厳しい状況にあることが判明。特に週末は駐車場の入場待ちが2、,3時間が当たり前とのこと。

念のため朝来市の「産業経済部竹田城課」に電話したところ、雲海に浮かぶ竹田城をみるためのスポット「立雲峡」の駐車場は午前
6時には満杯になるとのこと。しかも駐車場へのアクセス道路は乗用車でもすれ違いが困難な箇所があるらしい。道幅も乗用車がギリギリと聞いてすっかり気持ちが萎えてしまった。

まあ気楽なキャンプ旅だから特に竹田城にこだわることなく、目的地変更も視野に入れ、光が丘で誠子マミーを午後3時半にピックアップし、環八経由で東名高速へ。環八が渋滞していたこともあって、5時過ぎたらもう暗くなってしまい、やむなく足柄SAP泊決定。まだ先は長い。

11月8日

昨夜の夕食は足柄SAのフードコートのとんかつ屋さんで。見かけはさほどでもなかったが、食べたら結構なボリューム。後が怖いな!と思っていたが、案の定今夜の温泉での体重測定は最悪の結果に。

足柄では朝のうちはのんびりと過ごし、9時に出発。途中静岡SAで小休止。ランチは浜松SAで。今回もレストランが無いのでフードコートで。期待していた海鮮、和食が無く誠子マミーは少々ご機嫌斜め。やむなくラーメン餃子で我慢。明日は豊橋で旧友と会う約束があるので、まず豊川方面へ。昨日は風呂無しだったので、まずは風呂屋さん探し。豊川インターからちょっと離れたところに、「本宮の湯」という日帰り温泉が見つかり直行。いろんな風呂があったが、ぬるめの露天で過ごす。最初の10分ほどは丁度良い温度だったが、急に熱い湯が出てきてあえなく退去。そういえば湯の出口に注意と看板があったのを思い出した。


流石に昼の2時では入っているのはお年寄りばかり。風呂あがりに昼寝をしたいところだが、お世話になっているキャンピングカーの業者が豊川なのでちょっとご挨拶に立ち寄り。駐車場が無いので早々に引き上げる。

豊川市内に入ると明日、明後日のB1グランプリを盛り上げるため、町中に旗が飾られている。明日は大変なことになりそうなので、早めに豊川を脱出することにし、豊橋へ。まず今夜の宿道の駅「田原めっくんハウス」へ。午後4時すぎに到着後。
早速売店にゆき、とりあえず道の駅スタンプをもらう。前回訪問時にはメロンのシーズンで場内外にメロンが山積みになって売られていたが、今は時期はずれで全然姿が見えない。周りにはビニールハウスが沢山あるので、てっきりメロンかと思ったら、なんと菊だった。どうりで売店の花売り場では菊が多かったわけだ。結局メロンがなかったので代わりにメロンソフトをいただく。



夕食は昨日のとんかつと今日の昼のラーメンがこたえているので、
車内に常備してある「赤いきつね」の小カップで済ませる。
今日の行事は風呂だけなのに、意外に疲れているようで食後は二人ともうつらうつら。ブログを簡単に済ませ今夜も早寝。

11月9日

昨夜は渥美半島の道の駅「田原めっくんハウス」で泊まり。
夜中に暑くて目が覚めて布団を一枚はいで寝直したら、今度は寒くて熟睡できず。とうとう朝5時に起きてしまった。誠子マミーは当然ながら熟睡中。そっと起きて静かにiPadでメールをチェック。

豊橋の友人との待ち合わせ時刻まで時間があるので、この間を利用して隣の道の駅「赤羽ロコステーション」へ。ここは「赤羽ロングビーチ」と称する長大な砂浜があり、波も高いのでサーフィン族のメッカとなっている。



海の中に点々と見えるのはサーファー


ここでお土産に「消臭木」を購入。車のトイレに使ってみたが、もともと愛車のトイレの臭いは抑えてあるので、むしろ消臭木の焦げ臭いが気になった。


浜での朝の散歩を終えて豊橋へ。友人と一緒にイタリアンレストラン「キャナリーロウ本店」へ。リニューアルオープンした店内は見晴らしが良くなり、落ち着ける。ただし人気店とあってランチタイムのお客が多い。

ここの特徴はランチタイムのメニューにある。ピザかパスタのメインを選ぶと、20種類はあろうかと思われる前菜が食べ放題。ドリンク類もアイス、ホットともかなりの種類が飲み放題、さらにケーキをテーブルまで運んでくれて好きなものを3ケ選ぶことができる。以上で¥1790とはかなりのリーズナブルな設定。ここに来るとどうしても食べ過ぎてしまう。3人とも満足して引き上げ。

写真は前菜の一例「誠子マミーの選択)


友人と分かれて彦根へ向かう。「彦根城」を見るつもりだったが、すでに5時過ぎていてダメ。仕方なく方針変更して「かんぽの湯千之松原温泉」へ。残念ながら露天がなく湯の温度も高め。あつ湯が44度、ぬる湯が42度。専門の日帰り温泉施設ではないので、休憩場所も狭くてあまり長居できず。早々に退散して今夜の宿、道の駅「近江母の郷」へ向かう。

道の駅もすでに閉店で、スタンプは押せず。残念。
夕食は昼間のイタリアンの食べ過ぎで食欲なく、車内でサラダとフルーツで簡単に済ませた。

明日はまず彦根城見物と考えているが、「彦根シテイマラソン大会」の開催が予定されていて、城の周囲に通行制限があるようなので、アクセス道路がどうなるか心配。

 11月10日

昨夜は「近江の母の郷」でお泊り。

今朝は雨の中、朝早くから地元消防団の訓練で消防車団員が集結し、かなりの賑わい。場所をどいてくれと言われるのではないかと心配するも8時過ぎに解散してくれてホ!
天気予報によればこれから行こうと思っていた北陸、能登方面は終日雨、今週はずっーと雨模様とのこと。

やむなく能登半島は中止。好天が期待される愛知方面にへ逆戻りすることにした。今回は行く先が二転三転している。こんなツアーは初めて。

まだ雨が止まないが、せっかく彦根まで来ているので、まずは「彦根城」へ。二の丸駐車場に愛車を停めて場内散策。すこし小ぶりになったので助かる。初めに博物館を見学。入り口で傘と靴を入れるビニール袋をもらう。館内見学はこれらの袋をぶら下げながら見なくてはならない。いまどきの博物館、美術館でこんなスタイルは初めて!博物館のみの入場料は¥500なので、せめて靴箱位は用意してくれても?



城郭建築の歴史的推移が詳しく解説されているのだが、展示方法が昔ながらのパネルで、絵、図面と解説あるだけ。薄暗い照明の下で順番に見てゆくのは非常に目に負担がかかる。せめてビデオとかスライドなどを使って展示してくれたら良いのだが。内容が面白かっただけにちょっと残念。

博物館の後はお決まりの天守閣への登楼。中国人の団体が出口とかいてある門から入ろうとして管理員と揉めていた。日本語教師の誠子マミーの出番があるかなと思っていたが案外素直に指示に従って入り口へ向かっていた。一応見届けるまで現場待機。中国語なら漢字で出、入とあれば見当がつきそうなのだが。ひょっとするとタイ人だったかな?



天守への階段は階段というよりハシゴに近い急なもの。お年寄りは降りる時に後ろ向きでないと怖くて下りられないだろう。私たちは前向きで、ただし手すりをがっちり握って降りました。ここの鉄砲狭間は普段は表側に板を張って壁土で上塗りされているので、外からは分からない仕掛け。一旦ことがあった時に、城内から壊せば狭間が出現する。こんな仕掛けは初めて見た。



お城見物を終えて食料購入のため「イオンスーパー彦根」に立ち寄り、ついでに簡単にランチ。このあとをどうするか?まだ昼をちょっと回った時刻なので、長浜まで足を伸ばすことにした。かねてより行きたかった「国友鉄砲鍛冶の里資料館」へ行って見た。小さな博物館だが、展示方法がなかなか工夫されていて面白かった。最初に大型スクリーンによる国友鉄砲鍛冶の歴史の解説ビデオがあり、ここで概略が頭に入るようになっている。さすがに火縄銃のコレクションは多くて、口径が大きな大筒(50匁)から2匁の小型というか見慣れているサイズまで多数展示されていた。びっくりしたのは鍛冶職人のグループが異なると、銃の口径も異なっていること。玉の大きさがバラけているので、メーカー?が異なると互換性が無いこと。このような状況で、実戦ではどのように使われていたのか興味あり。

最後に、実際に火縄銃を持って見て重さを実感できるようになっているコーナーがあった。この手のものに目がないので早速手にとってみた。これが予想外に思い。ちょっと照準をつけようとしたが、重すぎて狙いが定まらないず。
記念に写真を撮って退去。




資料館の下水溝の蓋のデザインが良かった。


 
今日のイベントはここまで。後は風呂に行って泊まる場所をきめるだけ。明日は瀬戸と常滑の焼き物を見ることにし、宿は瀬戸市の道の駅「瀬戸しなの」に決定。風呂はその手前にある「ことぶきの湯」にすることに。

先に風呂を済ませ、道の駅に到着したのは午後6時。
もうすっかり暗くなっていてどこが道の駅なのかよく分からなかった。翌朝確認したら下の写真のように入り口ドアの右に陶器で出来たこんな看板が!さすが瀬戸!
道の駅の売店はまだ営業中でめでたくスタンプはゲット。





夕食は構内にある和食のレストラン「敷島」へ。「味噌煮込みうどん」とか「きしめん」を食べたいと思って入ったが、うどん類は昼間のみ。ヘビーなメニューばかりだったが、ご飯をごくごく少量にしてもらいソースかつ丼をいただく。「ご飯を半分にしてください。」とお願いするも、毎度のことながら、なかなか素直に受け止めてくれない。必ず「少なめですね?」と聞き返されてしまう。今回も同じ。「少なめではなくて丁度て半分で結構です。」と言ってもなかなか納得してもらえず。最終的に丼にご飯を半分入れてテーブルまで持ってきて確認されてしまった。キャベツとご飯の量がほぼ同じヘルシーかつ丼は旨かった。

11月11日 

昨夜は久しぶりに熟睡。起床は750分。誠子マミーはとっくに起きていた。朝食は昨夜夕食でお世話になった道の駅構内の「敷島」で名古屋名物モーニングサービスにチャレンジ。内容はコーヒー、紅茶、ミルクのどれかプラスゆで卵、ミニサラダ、小豆あんの乗ったトースト。これで¥350。あんこの乗っているトーストはやっぱり甘すぎて食事というよりデザートの感じ。



うーんと言う朝食を済ませて、まず瀬戸駅近くの「瀬戸蔵」に向かう。ミュージアムの入り口にある昔の瀬戸電の瀬戸駅と瀬戸電の実物に昭和の香りがぷんぷん。写真参照
(私の後ろに背後霊のように誠子マミーが)



順路を間違えて時間配分がうまくなかったが、瀬戸焼きの歴史、焼き物の製造工程がきちんと実物、ビデオで正確に説明されている。なかなか興味深く見ることができた。時間があればもう少し長居したいと思わせるもの。



昼食はミュージアムの食事処でサービスランチを。値段の割に品数が多くてまたしても食べ過ぎた。食事を終えて「夕食は軽めにいこうね。」と誓い合った二人でした。

食後は、ミュージアムの受付で貰った「瀬戸散策絵図」(無料)に従って、徒歩で「窯垣の小径」へ。窯垣とは焼き物の廃物利用で垣根を作っているもの。論より証拠写真を参照下さい。とにかくタイル、焼酎の瓶など、ふんだんに焼き物を使っているが、本当に全部廃物利用なのかちょっと疑問に思うほど。結構な距離を歩き少々お疲れ気味。

瀬戸を終えて出発したのが午後2時。予定よりちょっと遅くなった。次の目的地常滑は高速を使って1時間ほど。目的地「常滑陶磁器会館」には3時に到着。名前からしてもっと大きな展示即売所かと思っていたが意外にこじんまりとしていて、あまり見物しようという気にならず。
ここで「とこなめ焼き物散歩道」という地図(無料)をゲット。

オススメの「散策コース
A」を歩いて見た。こちらは車が通れない小路を1時間ほどポイントを見ながら歩くもの。見所は「回船問屋滝田家」「土管坂」「登窯」などなど。狭いアップダウウンの小路を歩くのは結構な運動。ここでも道路、壁にふんだんに焼き物が使われていて、むしろコスト的にはたかくついているのでは?と思わせるほど。迷いやすい小路には随所に道しるべがあって、迷わないような工夫がしてある。にもかかわらずしーとさんは思い込みで歩くのでついつい失敗。


散策を終えて4時。急いで今夜の風呂と宿探し。当初道の駅「安城デンパーク」に向かうことにした。ナビを見ていたらどうやら方向的にいつも利用している伊勢湾岸道の「刈谷PA」に近いことがわかり、急遽目的地を変更、刈谷PAに向かうことにした。午後6時無事到着。ここは「ハイウエイオアシス」兼用ですぐPAの裏手から歩いてゆける日帰り温泉「かきつばたの湯」があるので、風呂探しの手間がないし、風呂を出てから宿泊地まで運転する必要が無いのが助かる。

到着後すぐに風呂に行き、戻ってから昼間の誓い合ったとおり車内でフルーツメインで簡単に夕食を済ませた。

さあ、明日は自宅へ直行だ。

11月12日

今朝は今年一番の冷え込み。朝方といっても午前3時に誠子マミーが下段のベッドでごそごそ動くので目が覚めた。どうやら寒かったようだ。あわてて起きてFFヒーターのスイッチを入れ、暖気が出てくるのを確認してから再度ベッドへ。でも一度目が覚めてしまうと簡単には寝付けない。結局6時半になるのを待って起床。誠子マミーは暖かくなってぐっすりとお休み中。車内で動き回るわけにも行かないので、車外に出た。7時にPAのカフェがオープンするのを待って入場。iPadを持参してメールチェック。

メールチェックを終えてあたりを見回して気が付いた。確か昨夜は伊勢湾岸道の上り線に入ったはずが、今朝あらためて駐車場を見るとどうも下り線の
PAのようだ。このままでは名古屋に戻ってしまう。念のため、外にでてPAの全体図で確認したらやはり間違いなく下り線だった。夜間走行のため、自分の運転が間違えたのか、ナビの設定を間違えたのか? 

ブルーな気持ちのまま、8時半にPAを出発。一度下り方面に走って豊明ICで下り、直ぐに上り線に入る。この結果、高速料金が大幅にアップしてしまった。実は高速道路上で夜明かしすると高速料金が大幅に割引になるのに、これがパアになってしまった。

豊明ICから改めて東名高速方面へ。刈谷PAを横目に見ながら東京方面に向かう。途中新東名の静岡SAで昼食。久しぶりにチャーハン、餃子という中華ランチを堪能。誠子マミーは当然マグロ丼。 

その後順調に走り、自宅に帰り付いたのが午後2時20分。前回は最後の最後の駐車場で衝突事故を起こしたので、以後ずっと運転に自信が持てなかったのだが、今回はヤバそうなバックは一旦車から下りて後方確認したこともあって、一度もヒヤリハッとのケースは無かった。これでしばらく運転は続けられそう。今回の収穫はこの1点に尽きる。