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   生しらすオフ  
2012年4月13日〜15日
 
 
今年もやってきました。生シラスオフ開催。
海鮮が苦手なしーとさんとしては珍しく生のシラスだけは大丈夫。
ということでJUNちゃんからのお誘いにスケジュールを調整しつつ、参加してきた。

13日(金曜日)の午後3時に自宅を出発。いつも渋滞で大変な環八もガラガラで用賀ICまで30分。海老名SAまで1時間で行くことがでた。
海老名で小休止し、再び東名を富士川SAまでノンストップで走行。富士川で夕食をと思ったのですが、道の駅が併設されている上りと違って下りは普通のSAで、これといった興味を引くメニューが無い。今夜のP泊は日本平PAと決め手いたのだが、ここで旨いものが見つかるかどうか不安だったし、またレストランのメニュー如何で量が多すぎる可能性があると思って、売店で名物の焼きそばのみ1ケ購入。ついでに焼き鳥といか焼きも1本づつ購入。残りご飯で作ってきたおにぎりがあるので、これとあわせて豪華?デイナーになるはず?

雨が本降りになる中、6時過ぎに日本平PAに到着。レストランのメニューを見たら結構旨そうなものがあったが、後の祭り?
豪華デイナーを食べて、今夜はおとなしく就寝。

朝起きたら、隣にコージさんのキャンカーがとまっていた。昨夜遅くの到着だったらしい。
朝のご挨拶をしてから、7時半に今日の集合場所、静岡市の広野海浜公園に向けて出発。

30分ほどで到着。しばらくしておかちゃん車到着。かなり待ってから今日の幹事、JUNちゃん車が到着し、4台が揃った。

ところが、ところがなんということでしょう。今回のオフ会の目玉、「生シラス漁」は本日中止とのこと! やはり天気が良くないと駄目らしい。

結局生シラスをあきらめ、補欠だった小川港の海鮮レストラン「小川港魚河岸食堂」に向かった。開店が10時なので、しばしお店の駐車場で待機。
ここは食券方式で、壁一面に張られたメニュー写真から選ぶ形となる。写真参照


開店するのと同時にチェックイン。ここは地元の漁協がやっているようで、かなり盛りが良い。私は桜海老の掻揚げ丼、誠子マミーは生シラスと桜海老定食。掻揚げ丼の掻揚げの大きさにビックリ!写真をごらんください。沼津漁港の丸天の掻揚げが一番大きいと思っていたが、ここのはそれをはるかに凌駕する大きさ。ご飯よりも掻揚げのほうがデカイ!生シラスと桜海老はどちらも刺身になっている。さすがに今日行くはずだった用宗漁港の獲りたて生シラスには負けるが、やはり東京では食べられない鮮度。桜海老も見るからに新鮮そうだった。生シラスの代替ではあったが、かなりのレベル。

どんぶりと同じ大きさのかき揚げ! 生シラスと生サクラエビ

食後のデザートは静岡市内に戻り、バリ付鯛焼き。バリというより、鯛焼きの型をはみ出して皮を焼いているようで、パリっとしているというより、衣が大きい。四角い衣の中に鯛の型があるというのが正しいだろう。写真参照
味は?普通においしい。


その後、今夜のP泊地である、三保の海岸へ。皆さんお疲れモードで、しばしお昼寝タイム。4時になって当家はすぐ裏手にある三保園ホテル内にある「天女の湯」へ。お一人様¥500也。ただし、専門の日帰りではないので、鍵のかかるロッカーなどはありません。貴重品はフロントに預ける必要があります。シャンプー、ドライヤーは完備してました。ほぼ貸切状態の露天風呂でまったりすごし、帰りかけたところ、ようやく他のメンバーが到着。

まだ雨が降っているので、恒例のBBQは取りやめ、これまた補欠のすぐ裏手にある「焼肉センター」へ。ここは外見はパッとしませんが、焼肉のクオリテイは抜群。店の黒板に本日使用の牛肉の固体識別番号が表示されているくらい、肉質にはこだわっている。それでも価格はきわめてリーズナブル。

煙がもうもうと立ち込める中、たらふく肉をいただきました。二人だけだったらそんなに食べないのですが、皆さんとご一緒すると、どうも食べ過ぎる傾向にあります。

あっという間に予定のコースを食べ終えた誠子マミーはお休みモードに突入。一足先に車に引き上げ。残ったメンバーも30分後には撤収。
これで今夜のノルマは終了。

風が強かったせいか、夜になって大分気温が下がり、原発ではないけれど、使わないつもりだったFFを再稼動させることになってしまった。案の定一発では稼動せず、懐中電灯jで照らしながらガソリンタンクのエア抜きをする羽目になった。ようやく点火。

翌日は快晴。富士山は7合目以上がうっすらと見える程度だったが、しばらくしてたら雲の中。
まだ風が強く体感気温はちょっと寒く感じられるほど。昨日の打ち合わせで今朝は静岡市内のパン屋さんで、朝食となっていたので、早々に出発。30分ほどでお目当てのパン屋さん、「ピーターパン」に到着。

当家のそばにも同名のパン屋さんがあるが、おなじ系統なのかもしれない。違っているのは駐車場が馬鹿広いこと。普通のスーパー並の大きなPで、キャンカー4台を止めてもまったく問題にならない大きさ。次に感激したのは、パンの種類の多さ。お客が多いせいか、焼きたてのパンが次から次へと陳列される。私は好物のコロッケパンとお勧めのフランクソーセージパン、りんごのタルトなどなど。さらに嬉しいのはコーヒーが無料サービスで、しかもテラス席でそのまま食事もできること。次回以降はここは朝食用として採用させていただくことにした。


私達は明日の予定もあるので、ここで皆さんとお別れ。そのまま帰途に付く。帰りは昨日開通したばかりの新東名を走ることにし、清水ICから連絡道路を経て新東名へ。ここはカーブが緩く、勾配も抑えてあるとの宣伝通り、かなり走りやすい。いつも80〜90kmでの走行を心がけているのだが、流れにのってしまうと、あっという間に100kmオーバーになってしまう。まだ路面も新しいので、走り心地も良い。今回は夏タイヤを新調したため、この効果もあいまって快適なドライブを楽しむことができた。ただし、駿河湾沼津SAのアプローチには車の大行列が!残念ながら満車で場内に入れず。SA体験は次回のお楽しみへ。

御殿場から旧東名に戻ったが、まったく渋滞無し。懸念していた環八もどういうことかスムーズに走ることができ、自宅には12時ちょっと過ぎに到着。

終わり