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  2010年いちごオフ   
2010年2月6〜7日 茨城県石岡 
 
 
今年もやってきました、いちごオフ会。
場所は例年とおり茨城県の石岡にある君崎農園。

実は直前に義姉の葬儀に参列するためキャンカーで神戸まで行き、金曜日の午後3時に帰宅したばかり。往復1200キロドライブはさすがに疲れた。後遺症の痛みは相変わらずでドライブの後は一段と悪化したような気がする。本来ならば帰宅したその夜仲間と合流するため、常磐道の友部SAまで行く予定だったが、さすがに体のほうが言うことをきかず、結局翌日の出発となった。

仲間はこれまた例年とおり那珂湊の魚市場でお魚三昧のはずだが、私はいちご園へ直行。途中石岡のジャスコで食材をゲットしたが、それでも午後2時過ぎには現地到着。早すぎた!

仲間が来るまでしばし休息。と思ったが、肉味噌の野菜を準備する必要があり、これが結構時間がかかってしまった。今回は当家の肉味噌(誠子マミー作としーとさん作)とおかちゃん家の肉味噌との味比べという重要なイベントがあるので、念入りに野菜を準備。


4時頃に全員集合。

まずは先般のままちゃりレースで入賞したお祝いをいただく。いろいろ事情があり、詳しくは言えないが最高齢賞の賞状とトロフィーおよび副賞のこしひかり2Kgをいただいた。来年は本気で頑張らねば!

さっそくいつものビニールハウスに集合し、とりあえず宴会の序盤戦。

前回オフではまだ抱っこされていたおかちゃんちのコーチャンが何と歩いてる!

宴会に先立ち、当家は先日、西友で購入した格安チーズフォンジュ鍋を利用してチョコフォンジュを準備。
バナナを6〜7本ほど用意しておいたが、これがあっと言う間に売り切れ。途中ゆきちゃんが君崎農園から寄付してもらったイチゴを運んできてくれたが、これも大人気。大人も子供もというか、むしろお姉さま方?からの評判が良くて、あわててバナナを追加投入。人気の様子は写真をご覧ください。

なにせ当家はソロ出撃だったので、用意したのはチョコホンジュと肉味噌サラダだけ。メインデイッシュは皆さんのご好意にすがるといういい加減な姿勢なので、ひたすら皆さんの出来上がりを待つ。

まずはやまちゃんちのアサリのバター蒸し。身もさることながらスープが旨い。続いておかちゃんの但馬牛ステーキ(もうすこしでA5ランク入りという極上の肉)はこれまた絶品。こんなにやわらかい肉は初めて!さらにコージさんの鱈チリ、松枝さんから焼肉などなど。またしても食べすぎ!
メニューの数々は写真をご覧ください。

一応ビニールハウスの中で風はしのげるので、外のキャンプに比べれば天国ではあるのだが、それでも寒い。いかんせん、寒くなると極端に体調が悪化するので、飲めないお酒を少々いただいたが、それでも寒さは凌げず。体が冷えてきて痛みが増してきたので、早々に車に退避。FFヒーターをがんがん焚いたが、なかなか温度が上がらず。20度まで上昇してようやく一息ついた。体を動かすとまた痛くなるので、ソファーに横たわったまま身動きせず。気がついたらそのまま寝込んでいた。

さて翌朝はFFを夜中に切ってしまったため、車内の気温も一桁台。6時に起きて早速ヒーターを入れる。温まったところで、昨夜の宴の始末のためビニールハウスへ向かった。なんとすでにやまちゃん、ゆきちゃんが働いている。こちらもあわてて昨日の食材の片付け。あまった食材は、たつ兄が気に入っているとのことでやまちゃんに寄贈!?


しばらくして皆さんが集まり、それぞれに朝食の用意。
昨日のタラチリは見事に雑炊とうどんに。やまちゃんちとにしやんちは焼きカレーパンというB級グルメ。でもこれ旨そうだった。次回はうちもやってみよう。


10時過ぎにようやくイチゴ狩に出動。自分だけかもしれないが、いつものイチゴよりもずいぶん甘い。畝の北側のイチゴは冷えていて舌触りが良いのだが、甘味が少し弱い。反対に畝の南側は陽が当たるので、甘いのだが、冷えていないので、舌触りがもうひとつ。なるべく赤いやつを南北交互に食べたが、それでも20個も食べたら腹いっぱい。用意しておいたピーナッツも品切れになったので、今日はこれまで。


誠子マミー用にお土産も2パック購入。やはりイチゴ狩用にものとは大きさが随分違う。
さらに農園のおばあちゃんからいつものようにたくさん野菜のお土産をいただきました。
うちがいただいたのは白菜、大根、葱と巨大な梨!予断だが白菜はさっそくクリーム煮にしていただきました。旨かった。


さて、イチゴ狩も終了し、後は恒例の温泉めぐりとなるのだが、この付近にはなかなか適当な温泉が無い。いろいろあたった結果、以前にも行った霞ケ浦の「白帆の湯」に向かうことにした。

先着していたやまちゃん達がなにやら車の外にでて打ち合わせをしているのを横目にとりあえず車を止めて、お風呂グッヅを片手に打ちあわせに参加しようとしたら、みんなが大笑いしている。なんと、25キロも走ってきたのに、白帆の湯は休館とのこと。事故の後遺症には温泉が一番効くので楽しみにしていたが残念!

もうこのあたりには他に温泉は無いので、やむなくここで解散! あまり痛みが強くならないうちに帰還することとし、一足先に自宅へ向けて出発。

最寄の潮来ICから一路東京へ向かうも、とにかく強風注意報が出ているくらいで、まともにまっすぐ走れない。痛い左手にも無理を言わせて午後3時半、なんとか自宅にたどり着いた。

さて次回はキャンカーショーか?といっても次の週末だけど?