もろこし&さくらんぼオフ


2008年6月6日〜月8日


もろこし編

先月の「茶摘オフ」は誠子マミーの不調により参加できなかったので、今回は満を持して参加。
例によって暇な私たちは前日の金曜日の午後から出発。場所が山梨なのでそれほど時間はかからないのだが、途中で「ほったらかし温泉」に寄ってから現地入りするという魂胆。

今回は新しいノートパソコンの無線LANがフリースポットで機能するかどうかテストするため、中央高速を使用。途中談合坂SAでテストしたところ、インフォーメーションセンター(お姉さんが居るところ)付近では問題なく受信できた。これで東北、北海道では活躍できそうだ。
テストついでにソフトクリームを食す。

勝沼ICで高速を下り、一路「ほったらかし温泉」へ向かった。温泉で100万ドルの夜景を楽しむ予定だったが、早く到着しすぎてまだ明るい。夜まで待てないので早速お風呂へ。平日とあっていつもは混雑している駐車場にはまばらに車があるだけ。
おかげでふたつある風呂の「こっちの湯」は閉店。開いている「あっちの湯」へ向かった。

久しぶりの快晴で、景色は最高。富士山もいつもより大きく感じられるほど良く見えた。

お湯の温度はいつものとおり、下の岩風呂になるとかなりぬるめで長湯ができる。ちょっと底が浅いので、寝そべるかたちになるが、これはこれで結構。

料金が600円ではあるが、貴重品入れとロッカーは有料(100円)なのがちょっと?




風呂に入ってから、これまた定番のコーヒー牛乳でのどを潤してから、山を下って道の駅「とよとみ」へ向かった。途中で食材を買おうとスーパーを探すも、国道20号沿いには見当たらず、結局道の駅のそばのコンビニで最小限の食材をゲットするのにとどめた。

道の駅にはキャンカーは数台あるもメンバーはまだ誰も居ない。夜になってAKML印のユーロスターが泊まっているのを発見。よーくみたらJUNちゃんだった。もろこし収穫祭を目的にマリンを連れて単独で来た由。それから何と那須から遠路はるばる「かんさいさん」が到着。しばらくしてやまちゃん、松ちゃんも到着。しばしやまちゃん車で前夜祭。私としてはかなり遅くまで頑張ったが、おかちゃん到着までだいぶ時間がかかりそうとのことで、とりあえず12時頃にお開き。

翌朝、早朝からかなり車の出入りが激しい。我々キャンカーの回りも車で埋まってる。この収穫祭は地元ではかなり有名なようだ。ちなみにとうもろこしの銘柄は「ゴールドラッシュ」。ここ2週間くらいが旬の時期のようで、味が良いために人気の品。

発売開始が9時からとなっているのに8時前からすでに行列が始まった。気が短い私はあせって並ぼうとするが、ベテランやまちゃんが言うには、2万本用意されていて売り切れることはないから、ゆっくり行こうとのこと。

そのつもり車内でのんびりしていたら、いつのまにやら皆なが行列にならんでいるのを発見。あわてて当家も並んだが、箱買いでなく一本売りならば行列が短いのを発見し、こちらに並び無事に15本のゴールドラッシュをゲット。1本170円也でした。ちなみに箱代が100円とのことで、箱入りは12本で2140円だった。見た目を気にしなければ本数買いのほうが割が良いということ。自家用なら問題ないからね。

とりあえず全員買い物を終了し、あらためて火を使える場所に移動。道の駅から30分ほど北上した20号線沿いの広場へ移動。



ここで思い思いにとうもろこしを調理。というか茹でるか蒸すかしかないのだが。うちは茹でスタイルで賞味。生で食べられるくらいだから、短時間でOK.ちょっと塩を振って食べるとこれが甘い!といってもは誠子マミーはとうもろこし大好き人間だけど、私にとっては普通に美味しいレベル。15本も買ってしまったけれど、全部は食べきれないし、どうするんだろう?

あっちち! 甘ーい!
あーうめエ! マリンは芯まで食べてた。

子供たちは公園の噴水で大騒ぎ。ついでに大人(おかちゃん)も噴水の真上に居たため突然下から吹き上げた水でズボンがびしょびしょ。久しぶりの「おねしょ気分」だったようだ。
(注)替えのズボンを用意していなかったので、急遽買出し。



しばらくここで食後の休憩をしつつ昼寝。誠子マミーは付近の花畑に行って写生。

かなり手入れされていた花畑で種類も多かった。写真をご覧ください。   

さくらんぼ編

ここで一休み終えてから今回の第二の目的である「さくらんぼ狩」会場へ移動。

もちろんおかちゃんは濡れてしまったズボンを着替えるため、買い物のため甲府へ寄り道。我々は南アルプス市のさくらんぼ農家の某所へ直行。庭が広いので、キャンカー全部が駐車できた。今夜はここでP泊。

さっそくさくらんぼ狩と思いきや、幹事のとーちんがまだ来てない。とーちん到着を待ってからいよいよ農園へ。

農園にはいろいろな種類のさくらんぼがあるとのことだったが、確認できたのは「ナポレオン」通称黄色いさくらんぼ。写真左。

それからこれが「高砂」。


そして本命の「佐藤錦」。そのほか2種類あったようだが、確認できず。というより確認する前にあれこれ試食を始めてしまったので、その暇がなかった。木によって微妙に味と甘さが異なるので好みのさくらんぼを探すのが結構手間がかかる。

味は木の上のほうの太陽がよくあたる実が甘いとのことで、脚立を持ってあちこち移動。見た目は悪いが熟れすぎて実がはじけているもののほうが旨かった。

ちなみにさくらんぼは沢山食べ過ぎると下痢するそうとのこと。事前に幹事から茶碗一杯程度が限度と教えてもらっていたので、食べ放題とは言え、それほどは食べられなかったような気がする。でもなんのかんの言って現場滞留2時間位だったので、思った以上に食べてしまったかも?

幸い、私を含めて翌日は全員無事だった。ひょっとしてあのアドバイスは牽制球だったかも?

さくらんぼ狩を終えて、時間があったので、付近にある「やまなみの湯」温泉へ。

ここは南アルプス市のふれあい公園の中にあり、午後5時を過ぎると500円になる。ちょうど5時になるのを待って入場。露天もあって適度の温度でなかなか良かった。湯の色はちょっと赤みがかかって鉄分が多いような感じ。ほったらかしの透明さとはだいぶ異なる。

全員が戻ったところで恒例の宴会開始。農園の名物ばあちゃんも参加。自家製の漬物を頂戴したが、皮なしのきゅうりの漬物は初めて。旨かった。
と−ちん一家はコンビニ弁当で簡単に! うちは珍しく焼肉三昧
おかちゃんちは同じ焼肉でも極上肉だった。 とーちんもご機嫌

前夜珍しく遅くまで起きていたため、さすがに今日は眠い。10時頃休憩のため、一度車に戻ったら、そのまま朝まで寝てしまった。6時に起床したが、当然誰も起きてない。腹ごなしと運動不足解消のため、1時間ほど付近をウオーキング。朝の南アルプスをみながらの散歩は快適だった。
散歩を終えて戻ったらそろそろ朝ごはんの用意が始まっていた。今回は車を手放して新車の納車待ちの幹事とーちんとそのお友達もキャンカーでなくて乗用車で来ていたが、どうやら寝場所に納屋を貸してもらったらしい。 


朝食を終えてまったりしているところへ、ケイパパファミリーが遅れて到着。第二陣として早速会場へ。こんどはやまちゃんが軽トラで先導。

それからしばらくしてクボイケファミリーが到着。ちょっと時間がづれてしまったので、第三陣としてまたまた出撃。


今回はJUNちゃんのマリンが誠子マミーと良く遊んでくれてとてもハッピーだったそうです。
ありがとうございました。

昼頃になって、順次現地解散。

私たちは昼飯をどこで食べるか、適当な場所を探しながら20号を東京方面へ。途中で警笛を鳴らされたので何かと思ったらPちゃんだった。

甲府の「かつや」で豪華カツどんを食べてから帰途に着いたが、途中のコンビニで駐車しようとしているキャンカーを発見。よくみたらクレソンやまちゃんだった。お昼はコンビニ弁当だったのかしら?

今回は梅雨のさなかだったけれど2日間ともお天気が良く、恵まれたオフ会になった。これも皆さんの日ごろの精進のおかげだと感謝してます。

終わり