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  西日本工作オフ   
2006年6月21〜26日
 
 
西日本オフ会
ムービーファイル
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このところ不調が続いておりましたが、なんとか回復基調になりましたので思い立って岡山で開催する西日本オフ会に出席することにしました。実際のオフ会は週末の24,25日みですが、東京からは遠いので21日(水曜日)に出撃しました。
 
21日(水曜日)
朝10時半に自宅を発って、午後8時頃に宿?である名神高速の「養老SA」に到着しました。 
東京から約400キロです。さすがに疲れました。ちなみに今回は家内を同伴せず、わたし一人のソロ出撃となりました。家内は絵展覧会の準備等で忙しいという理由で振られてしまいました。寂しい!

写真は途中の「八ヶ岳SA]です。
22日(木曜日)

午前11時に神戸に到着しました。

「養老SA」でP泊したのですが、周りのトラックが夜通しエンジンをかけっぱなしで轟々とうるさいこと。恐らく湿度が高かったので、エアコンをつけていたのだろうと思います。音だけでなく複数のトラックの振動も大変なものでした。あんまり熟睡できず、早々と目が覚めました。
なかなか高速のSAでゆっくり寝るための環境が整っているところはあまり無いですね。タダで泊まろうとしているのだからあまり贅沢は言えませんが。

ところでここで夜明かししたため、ETC割引の時間帯割引の適用があり、(午前0時から午前4時まで)に高速に居ると高速料金が大幅に割引)かなりお得な料金になりました。普通、東京から神戸までの料金は14000円弱ですが、これが8100円でした。それでも高いことは高いのですが、これだけ割引になると深夜便は十分検討する必要があります。

神戸はあいにくの雨降りでした。それもかなりの豪雨でしたので、夜まであちこち見て回るつもりが、、これもおじゃんになりました。とにかく午前11時到着でしたから、この間を利用して車中で昨日の睡眠不足を解消。

その後で、台湾式足マッサージに行ってきました。なかなかの腕前で、つい15分延長してやってもらいました。診断の結果は、全体的に疲れが出ている。りんぱの循環が悪くなっているので、内臓の調子が良くないとのことでした。特に悪いのが腎臓と胃だそうです。当たっているのかどうかは分りませんが、胃の具合が悪いのは分ってましたので、納得。治療の後、気のせいかすこしお腹の調子がよくなったような気がします。

前後しますが、ランチは友人が連れていってくれた南京街でビーフンをいただきました。ご推薦のビーフン屋さんでの黒胡椒ビーフンはそれほど辛くは無かったのですが、胃は少しびっくりしたみたいでした。味はこくがあって、それほど塩気が利いておらず比較的やさしい味でした。

夕食はキャンピングカーで待ち合わせし、ついでに車のお披露目をしました。
「数千万円はするんでしょうね!」と言われてこちらのほうがびっくり!一般的にはそう思われているんだなと複雑な心境でした。

しばし休息のあと、待望の夕食に出ました。場所は三宮の鉄板焼きが売りのカウンターバーです。あまり胃の具合が良くないので、胃にやさしい暖かくて柔らかいものをお願いしました。で、いただいたものは豆腐の煮付け、かぼちゃの煮付け、だしまき玉子、仕上げにお好み焼き(ハーフ)です。それほど量が無いので、美味しくいただけました。 ごちそうさまでした。

今夜の宿は神戸のホテルオークラの前にあるコインパーキングです!目の前が国道なんで結構車が通ってます。セキュリテイはいいけど少々、照明が明るすぎるのが難点。雨が少し小降りになって、気温も下がってきましたので、ゆっくり寝られると思いきや、大雨で夜通し車の屋根をたたく音がうるさくて、あまりよく寝られず。

23日金曜日

朝になったら、雨も上がりました。でも陽が射すというところまでは行かず、相変わらずの曇り空です。

ぶつぶつ言っても始まらないので、きゅうりとハムの手作り即席サンドで慌しく朝食を済ませ、すぐに高松行きフェリー乗り場に直行。神戸からフェリーで高松経由丸亀へ向かいました。 フェリーは午後2時半に高松着、そのまま丸亀の友人宅へ直行し、3日振りにお風呂に入ることができました。 友人宅でワールドカップのブラジル戦のビデオを見せてもらい、
夕食までお世話になってから、キャンプ仲間との合流地点である、高松自動車道の府中湖PAに向かいました。

パーキングエリアにはすでに大阪からだんじりくん到着しており、しばらくしてから、徳島のふるだーさん夫妻も到着しました。 しばし立ち話でささやかに懇談。 でも昨日の睡眠不足がこたえてますので私は先に寝ることにしました。
24日土曜日

朝から坂出でうどんツアーを決行。午前8時10分から11時までの間に3軒制覇!
最初は「彦江製麺所」ここは作業場の一角をカウンター式に作ってありました。7−8人で一杯のお店。作りたて揚げ立てを食べさせてくれます。うどん1玉が130円です。これを貰って適当にその辺にある汁(冷、温)をかけてから、お好みでしょうがとキザミ葱を入れていただきます。注文してから食べ終わるまでものの10分くらい。後から後からお客が入ってきますので、長居はできません。麺がやや太めで、暖かいのを注文したつもりでしたが、注文した麺を再度湯通しする必要があるのですが、それをやらずに、熱い汁をかけてしまったので、出来上がりはぬるめで本当の味がわからず。でもふるだーさん、だんじりくんは旨いと言ってました。

つづいて第2弾、
水田のまんなかにある「がもう」へ。ここは同じようにお店はせまく、大半の人は外で立ったまま、運がよければベンチに座ってたべることができます。1玉、こちらでは小となりますが、これが何と100円ぽっきり。大概の方は2玉を注文していました。麺はすこし細めで、こしがあり、汁はこくがあってこれは旨かった。全員そういう意見でした。
さすがにこのまま3軒目突入は厳しい状況でしたので、付近にあった本四架橋記念公園で腹ごなしの散歩をしました。バブル期の絶頂で作った公園なんで、贅沢なことこの上無し!おそらく橋の一部として作ったに違いありません。それはともかくここで無料の記念館を見学。すこしお勉強しました。

ここで時間がたちましたので、心を入れ替えてツアー続行。3軒目は橋の入り口付近にある「いきいきうどん」、昔四国ツアーをやったときに行って美味しかった印象がありましたので、また行ってみました。 ここは前の2軒に比べるとようやく食堂という感じです。セルフ方式で、前と同様じくうどんの玉数を申告して、さらに豊富なトッピング(天ぷら、たまご、等々)おにぎり、おでんもあります。を適宜選んで会計を済ませてから、うどんに湯通しして暖めます。それから汁(これが自動給湯器のような形)をどんぶりに入れて出来上がり。

味は可もなく不可もなし。ただ前に2つに比べるとあまり特徴がありません。とりえはトッピングやら副食が沢山あるので、ランチとして食べるには丁度良いという感じでしょうか。なにはともあれ、ここでたまごの天ぷらとかき揚げを追加したので、満腹。朝からうどんを3食はやっぱりきつい!

そろそろ会場に向かう時間になりましたので、瀬戸大橋を渡って岡山へ。最初に夜宴会用食材の買い出し。わたしは当家ご自慢の肉ミソ用のサラダをつくるために、もっぱら野菜をゲット。

買い物が終わってから、待望の温泉へ。会場の近くにあった「和気鵜飼谷温泉」へ向かいました。ここは町営のようですが、立派な建物、施設,内容にもかかわらず500円という低料金でこれはなかせます。露天風呂も立派なものがあって、湯の温度もぬるめでゆっくりしたかったのですが、相棒の2人は
早風呂自慢!で30分が限度だそうで、あっというまに終了。もうすこし入っていたかったな。

温泉から会場(吉井河の河川敷運動公園)にはすぐに到着。ここはキャンプ場ではありませんが、
ちゃんと炉もテーブルもセットされており、何と無料で使用できます。敷地は広大で、申し分ないのですが、トイレだけは残念ながら仮設、いわゆるドボン式でした。 

会場には、すでに7,8台が集結しておりました。 予想外にお天気が良くて、3時半からの麒麟麦酒工場見学会も無事に終了。運転手(わたくしとじゅんちゃん)はアルコールの試飲できないように胸に飲酒禁止のシールを貼られてしまいました。もっともわたくしめは影響ありませんが。

宴会では地元の熊さんがイノシシの肉を持参してくれて、これでBBQとなりましたが、これが獣特有の臭みがまったく無く、塩胡椒だけでいただきましたが、かなりの美味でした。聞いてみたら店ではキロ9000円で卸しているような高級品とのことでした。羊でいえばラムのようにまだ成人していない子供のイノシシだそうです。食べる前に聞かされていたらまた別の感慨があったかもしれませんが、そのときはただ旨いと思っただけ。

宴会は各自持ち寄りの食材のお披露目会のような感じになりました。
当家の肉ミソはかなりの反響があってあっという間に売り切れ!ふるだーさんのカレーも美味しかったな。夜がふけても続々とメンバーが到着し、結局最終的に何台になったのか分りません。宴会は深夜まで続いてましたが、わたくしは11時過ぎに引退。寝てからも外は遅くまでにぎわっておりましたので、おそらく午前2時くらいまでやっていたんでしょう。ほんとに元気な連中です。

写真はあっと言う間に売り切れ完売となった当家ご自慢の肉ミソテーブル。
25日日曜日

朝から小雨。大雨ではありませんが、小雨がぽつぽつ降っています。しばらく天候の回復を待ちましたが、雨が止むことがありませんので、それぞれキャンプの撤収作業をやって、最後に小雨の降る中、全員の記念撮影をして解散しました。

遠かったけれど、楽しいツアーでした。

終り