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  三浦半島マグロと温泉ツアー   
2005年2月26日 
 
 

2005年2月26日土曜日。天気晴れ。
元の会社の同僚と三崎でのマグロ三昧を目的に愛車で出かけました。
途中二人をピックアップする必要がありますが、どちらも都心とはいえないまでも23区内ですから、ちょいと時間が読み難い状況でした。

それでも自宅を定刻7時30分に出発。
まず、新井薬師へ向かいます。さすがに朝の目白通りは予想とおり中程度の渋滞。
途中で早稲田通りから中野通りへ。約束の8時を10分ほど回って到着。ここで一人ピックアップ。それから次の次のポイント、経堂へ。ところがここから本格的渋滞が始まり、環7が動きません。甲州街道を通過してようやく走り出しました。経堂へは定刻を30分遅れて9時に到着。ここで最後の一人をピックアップ。総勢4名が揃ってようやく目的地の三浦三崎へ。

ナビの計算では予想到着時刻が10時半となってましたので、昼飯にはちょっと早い。途中横浜横須賀通りの横須賀SAで、トイレタイム兼コーヒータイムとしました。  

今回はニューチャンプのお披露目ですので、社内での一服としたものです。もっともコーヒー一杯の予定が缶ビール一本となりましたが。
ここで一休みして昼近くなりましたので、あらためて三崎を目指します。
目的地には12時前に到着。心配された駐車場も難なく確保。

かねてから聞き込み調査を行っていたマグロ料理専門店の咲乃家へ直行。三崎港の駐車場から直ぐでした。
  
実は三崎港の前にはマグロ専門料理屋がいくつかあります。
わたしが行ったことがあるのは三崎館、他に立花、くろば亭、それに三崎海楼といろいろありますが、今回は会社の同僚の勧めで咲の家を選びました。お奨めは血合いのステーキだそうです。

さて、入ってみましたらまだそれほど人は多くありませんでした。一階はカウンター席でしが、お二階へどうぞの言葉につられて、2階へ。お座敷ですが、窓際の席は満員でした。まずは4人がけのテーブルを確保。さっそくメニューを見ましたが、マグロのいろんな部分を食べるようなメニューはありませんでした。それでも比較的リーズナブルと思われたマグロづくし定食3150円也を選択。これだけでは寂しいので、マグロの皮の和え物も合わせて注文。

まぐろづくしの内容は以下のとおり。
にこごり、ネギトロの突き出し、それに握り5種類、握り、大トロから中トロ、赤身、葱トロまで。それにミニサイズのとろまん。肉マンの中身がトロという仕掛けです。メインデイッシュはマグロのつけ焼き、陶板の上で焼きます。私は煮たり焼いたりしたものは好きなんですが、生はあんまり好みではありませんので、このステーキが一番美味しかった。 
味?まあそこそこ美味しかったけど、特にここでなければ食べられないというほどのことは無かったですね。
次回は前回三崎館本店で食べた、本当のマグロづくし(頭から内臓、皮まで全部)をたべてみよう。


たまたま翌日のTVで三崎特集をやってましたが、中で紹介されていた民宿の「あほうどり」のマグロづくしが美味しそうでした。

食後のお散歩を兼ねて城ヶ島へ。ここでしばし散策するも風が強かったので、早々ひ引き揚げました。

最後に三崎経由横須賀まで戻り「マホロバマインズ」というリゾートマンション(ホテル?)内にある温泉へ。
午後5時までは格安の500円との嬉しい値段設定でした。残念ながら露天風呂は女性のみ。
男性は窓が全部すりガラスの無展望風呂でした。せめて外が見えたらと思いましたが何も見えず。公衆浴場の雰囲気でした。でも洗い場ではシャンプー類、着替え室にはドライヤー、整髪料が完備されており、料金から考えたらかなりサービスだと思いました。

風呂から上がってキャンパーに戻り、かねて用意の冷えたビールで再度乾杯。わたしはまたしてもポカリスエットで乾杯。

ビールを飲みながらしばし懇談し、5時に現地を出発。これでめでたしめでたしと思いきや、その後は都内に入って環八で大渋滞にはまり難行苦行。結局自宅へ到着は8時30分過てしまいました。
終わり悪ければすべて駄目! 次回この方面に出かけるときは帰りの時間をづらすことにします。
いつもわかっていてもついやってしまう。反省!