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  大子合同キャンプ   
 2004年5月15,16日
 
  合同キャンプは今回が第三回目となります。
第一回目は安達太良、第二回は駒ヶ根、今回は茨城県の北部、袋田の滝で有名な大子にあるオートキャンプ場、グリンヴィラです。

このキャンプ場は大子広域公園内にあり、敷地が広大、園内にはアスレチック、温泉等の施設があり、ほぼ園内で用が足りること、それから多人数用のコテージがあることから選びました。



参加者はドタキャンが1名おりましたが、総勢9名、車3台と大所帯となりました。
それぞれ出発地が異なりますので、とりあえず東北道の蓮田SAにて集合としました.
ところが、途中で事故渋滞のメッセージがあり、仲間に連絡して、急遽岩槻から引き返して常磐道へ向かうことに。 時すでに遅くすでに一台は蓮田に向かっており、引き返すのは無理とのことで、そのまま現地へ直行してもらいました。 残りの一台は外環から同じく常磐道へ進路をとるようにしました。それにしてもこういう場合はやっぱり携帯は便利ですね。

目的地直前になったら、急にナビの調子が悪くなり、現在地が把握できなくなりました。仲間に聞いてみたのですが、こちらも現在地を認識できないとのこと。どうやら大子付近はナビの衛星追跡ができないエアポケットかもしれません。

てなわけで、途中どたばたしながらも、なんとか昼前には目的地、大子グリンヴィラへ到着しました。

キャンプ場に到着後、直ちに受付へ。
予約した際に、ウエブでのサービスチケットを入手。これがあると何かプレゼントがあるとのことで、早速交渉開始。 キャビンとキャンプのサイト2ケ所ありましたので、念のためサービス券も予約者名を変えて2枚プリントしておきました。これが大成功!
たまたま、当日がこのキャンプ場の4つ星ランク獲得記念日だったので、普段のプレゼント以外に炭、シール他いろいろゲット。おかげで翌日、みんなでアミダくじをエンジョイできました。

さて腹が減っては戦ができず。ただちに当番の諸君により焼きそばの製作開始。ここで大失敗。焼きそば製作用にわざわざ調達してきた使い捨てのアルミの鍋を直接ガスコンロにかけたため、穴が開いてしまい使用不能になりました。あわてて、レンタルの大鍋を調達し、ことなきを得ました。 



昼間のビールと特製そばと特製ソースのせいか、とても美味しくできました。ただ、あとで鍋にくっついてしまったそばを掃除するのが大変でしたが。 

ここでようやくキャビンのチェックインタイムになり、全員でキャビン内をチェック。さすが最大12名用というだけあって、2階建てで部屋数も3LDKタイプでかなり広い。今回はここを8名で使用します。わたくしだけ、持参のキャンピングカーで宿泊。腰痛持ちなので、キャンカーの固いベッドのほうが寝られるのです。

明日の天気が危ぶまれるので、晴れているうちに名所である、「袋田の滝」見物に出かけました。もうすこし鄙びたところかと思いきや、なんと日光の華厳の滝のように有料トンネルを抜けて展望台に向かうスタイルでした。滝そのものはご覧のとおりで高さこそありませんが、幅と水流が分かれているのが見事でした。トンネルを抜けると突然現れますのでこのあたりの演出効果があるのかもしれません。



滝見物から帰って、少し早めでしたが、明るいにうちに夕食のバーベキューのセッテイングを開始。
今回は、BBQだけでなく燻製もやってみるとの企画があり、早めのスタートとしました。
まずコンロのセッテイングですが、持参した使い捨てのコンロ(2ケ)の一つが火力が弱くて実用にならず、急遽コンロを追加しました。これはこれでOKでしたが、期待していた燻製器付属のスモークになるはずの木の着火がうまくいきません。なんとか苦労して煙も出ましたが、なかなか思うような煙が出ません。もっともマニュアルには2,3時間いぶすとなってますから、直ぐには出来ないでしょうが。 まあ目的地直前になったら、急にナビの調子が悪くなり、現在地が把握できなくなりました。仲間に聞いてみたのですが、こちらも現在地を認識できないとのこと。どうやら大子付近はナビのそれでも、バーベキューが終了直前に出来上がりました。 チーズはなかなかの出来でしたがソーセージはもうひとつでした。さて、メインデイッシュのバーベキューですが、これがいつものように豪華版でした。K幹事のご苦労により、とにかく食材の量と数の多さに脱帽。

さて、翌日です。
晴れていたら、トレッキング他いろいろ趣向を考えておりましたが、あいにくの雨降りでしたので参加者の総意により、温泉行き決定。

 

定番のビーフ(フィレとカルビ)、チキンのピリカラ、ソーセージ数種類、ポテト、玉ねぎ、ししとう等の野菜類、えび、ほたて他の海鮮類で、ほぼ全員途中でギブアップ状態。 さすがにコンロ3ケで焼きましたので、結構ハイピッチでした。当然飲み物はビールがスターターでしたが、まもなくワインに。これはY幹事が苦労してリーズナブルなコストでハイクオリテイな赤白ワインを調達してくれたものです。

そうこうしているうちに、場内の温泉の最終時間が迫ってきましたので、幹事が火をおこしている間に風呂へ行っていたメンバーを除き、風邪をひいていない連中だけお風呂へ。 今回約3名風邪を引いておりましたので。 私は風邪ひき組でしたので、お風呂は控えて待機。お風呂はちょっと暑めだったそうですが、露天もあってなかなか良かったそうです。

ということで温泉の後は一路東京へ直行。
お疲れ様でした。