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四万十川目指して 第五日

本日の行程:高知から中村まで

今日は5月3日
今朝,高知を出発し、さきほど足摺観光の拠点である中村市のキャンプ場「とまろっと」に到着しました。

ここは広域公園の中にある高規格オートキャンプ場で、すべてのサイトが電源付き、かつ流し付きです。料金はちょっと高めですが、付属の設備が整っていますし、太平洋を見下ろす絶景ポイントにありますので、環境は抜群。連休とあって親子連れのテントキャンパーで超満員でした。今の隣のテントから親子連れ、というか子供のにぎやかな声が響いてます。小雨が降ってはおりますが、やっとキャンプらしくなってきました。

途中、窪川でガスを充填してから順調に走行でき、といっても連休のため、流石の四国でもこの道はかなり渋滞しましたが。それでも定刻には到着。昨日温泉に入ってませんので、到着直後すぐに隣接した「四万十いやしの里」で一風呂あびることにしました。

ところが文字通り一風呂になってしまいました。連休だから仕方がないのでしょうが、とにかく人が多い!設計では60人が定員だそうですが、その数倍は入っていたでしょうね。湯船には満員打ち止めというくらい人が入ってますし、洗い場にいたっては後ろに並んで順番待ちといった具合。まるで銀行のキャッシュコーナーの雰囲気でした。裸でキャッシュコーナーに並んでいる姿を想像してください。かなり不気味というかしまらない光景が想像できると思います。そうでなくても並ぶのが大嫌いなわたくしとしては辛抱溜まらずシャワーで洗っただけで即退場しました。やはり連休は避けるべきですね。建物は立派だし綺麗で新しいし、人が少なかったらもっと良かったのでしょうが、残念でした。後で「かわらっこ」キャンプ場で一緒になったキャンパーに聞いたら人が少なくてとても良かったとのこと。
やはりキャパシテイ以上の人を入れてはいけないということでしょうね。

待望の夕食ですが、中村市内で大きなスーパーがありましたので、ここで食材を仕入れささやかなデイナーとなりました。昼間は大方町(ホエールウオッチングが出来る町として有名)の「ネスト」というしゃれたイタリアンレストランで豪華ランチをいただきましたので栄養的にも、金銭的にもバランスを取る必要があったのです。このレストランは環境も素晴らしかったし、料理もかなり本格的でした。参考のため電話番号をお知らせします。
0880−43−−0101

明日は、当地の天気予報では大荒れとのこと。降雨量150mmから200mmとのことで多分明日はカヌーとかホエールウオッチングは無理でしょう。さて一日どう過ごすか難問です。結果はどうなるか明日の第6回報告をご期待ください。

 
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