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四万十川目指して 第四日

本日の行程:高知にて連泊

今日は52です。 

昨日は久しぶりのホテル泊まりでしたが、やはり案じていたとおりやわらかいベッドは鬼門でした。かなり弾力のあるマットで、腰には良くなかった!夜中に痛くて目が覚めて、我慢できず深夜風呂に入って暖める始末でした。わたしには車の硬いベッドマットのほうが体に合っているようです。

さて閑話休題

今朝は評判の日曜朝市に出かけました。ホテルの朝飯は中止して朝市で旨いものをみつけて朝飯代わりにする魂胆です。

朝市は追手筋という「はりまや橋」付近から高知城にいたる約3キロ位の道路一杯に露天が並びます。主として野菜、干物、花、菓子類と手作りの寿司、おこわ等々が並びます。こういうものに目が無い家内は一生懸命に見て回りますが、睡眠不足気味のわたしはただただ後をついてゆくだけ。途中でお腹がすいてきたの、野菜の寿司(種がぜんぶ野菜です!)とおはぎ2ケを購入。お城のそばで朝飯かわりにいただきました。寿司はこんにゃく寿司を除けばまずまずでした。

それから家内の希望で「小夏」(夏みかんのこぶりの感じ?)とフルーツトマト、「ゆずみそ」と「ゆずのふりかけ」を購入しました。「ゆずみそ」と「ふりかけ」は夕食時にいただきました。味? 普通。

帰りは「ちんちん電車」(高知ではとでんと言います。都電ではなくて土佐電鉄の土電)で目的地付近まで行って、そこからタクシーでホテルへ。商品購入よりも足代のほうがかかります。ところで今日、5月2日は土佐電鉄(ちんちん電車)開通100周年記念ということで全線100円でした。昨日は400円でしたから、今日はだいぶ節約できたということですね。

午後見物に出かける前に、まず今夜の宿泊地である道の駅「南国」をチェック。道路に面した駐車場はにぎやかでまたうるさいので、奥の駐車場を候補としてチェック完了。今夜は同じキャンプクラブのメンバーが四国に来てますので、うまくタイミングがあえばドッキングする予定です。

高知散策はとりあえず「土佐和紙工芸村」を見にゆくことにしました。途中で、伊野町で「紙の博物館」を発見。先にこちらに寄りました。ここは製造工程と紙梳きの実習が体験できるのですが、今日は二人ともやや疲れ気味で、チャレンジする気力なく、パス。お土産に和紙を少々購入し、本来の目的地である工房へ。ところがこちらも同じような趣向で新味がなく、「アイスクリン」(アイスクリームではありません。シャーベットに近い高知独特の氷菓子)をいただいて帰路につきました。途中で雨降りになり、空も暗くなってきましたので、今日はこれでおしまいにすることになりました。夕食も途中でと思いましたが、ろくな店が無く、結局車中で簡単な食事をとることになりました。

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